こども園定期セッション
(年少さん)
音楽物語「冬物語」から、セッションの始まり。寒くて、雪の降る中、クマのダフィーちゃんに会いに行くお話。冷たい風、降りしきる雪を即興のピアノとともに、ズンズンつきすすんでいきます。「寒いよ・・・」「冷たいよ・・・・」と物語の世界へと入っていってくれます。
自然豊かなところにあるこども園の子供達なので、寒さ、冷たさを表情豊かに表現していました。私も、子供さん達の、自由な動きにピアノで答える楽しさがあります。
純粋に、物語の世界に入って楽しんでくれました。
(年中さん)
年中さんも、音楽物語「冬物語」から。年少さんと同じく、表情豊かに、また私の話も
身を乗り出すように、聴いてくれます。きっと、ふだんから先生方が、読み聞かせや紙芝居などで、楽しいお話を聴いているんだろうな~と思うことでした。
物語の空想の世界が終わったら、タンバリンで思いっきり、さまざまなリズムのやりとりをしながら現実の世界へ。
最後は、合奏まで。新しい曲でしたが、よく指揮を見ながら、自分の担当の楽器をつとめてくれています。ほんとに、毎回、真剣に取り組んでくれます。
(年長さん)
年長さんは、ウォーク&ストップから入り、タンバリンへ。広いプレイルームをいっぱいに使います。
タンバリンを叩きながら、曲に合わせて思いっきり動きまわったり、思いっきり音を鳴らしても、木で作られた素敵なプレイルームが優しく音を吸収してくれます。
笑い声まで、優しく響きます。
そして、久しぶりにカラーチャイムバーをしました。よく知っている曲でしたが、色違いのバーを2本持っていたので、色音符を追いかけるのに、ものすごく集中していました。
さすが、年長さん。曲の最後まで、だれもあきらめることなく、演奏していました。
素晴らしいことです。次回が、最後の音楽遊びの時間です。楽しい時間にしたいな~