SSDはを簡単に説明しましょう
SSDとは「ソリッド ステート ドライブ」の略です
このSSDはHDDでは磁気ディスクとヘッドを使ってデータをやり取りしていますがSSDはそこれをすべて半導体メモリーにすることで可動部分をなくし高速なデータのやり取りが出来るようになったDiscです
可動部分がないのでHDDに比べると衝撃に強い
非常に高速な読み書きが可能なのでOSの高速起動が可能になるなどといった利点があります
ただしHDDと比べて寿命が短いということも事実です・・・
説明はここらへんにしておいて
購入した製品は
Samsungの830シリーズの128GBです
こちらは値段の割に性能が高くコストパフォーマンスが抜群に良いらしいので購入してみました
このシリーズはすでに生産終了したらしくソフマップで在庫処分をしてましたww
値段は6900円でしたね
自分が自作し始めた頃はまだ1万を切るなんてことは考えられなかったのに・・・ まさかここまで下がるとは・・・
では早速箱を開けてみましょう
箱の中身はこんな感じです 自分は最低限のセットを買ったのでこれだけしかついていませんが他にもデスクトップ用のマウンタがついたものなどもあります
SSD本体は
こんな感じで結構小さいし軽いです!!
思ったより小さくてびっくりでした
裏は
だいぶサイズが違いますねww
そしてポータブルHDDと並べてみます
こんな感じです
やっぱり小さいです
2.5インチのHDDとは大違いですね!!
早速速度を比べてみましょう!!
使用するソフトは自作している人なら定番の「Crystal Disc Mark」です
こちらは様々な書き込みや読み込みを試してそのDiscの性能を測るものです
ちなみに自分のパソコンのスペックは
CPU Corei5 750 2.67Ghz
RAM 12GB
マザーボード GIGABYTE P55-UD3
GPU GTS250
HDD Samsung HD103SI 1TB 回転数は5400rpm
SSD Samsung 830シリーズ MZ-7PC128B/IT
です
まず前まで起動ドライブとして使っていたHDDを測ってみましたこちらで画面の見方を紹介しましょう
こんな感じのスコアです
まず98.25というところは「シーケンシャルアクセス」です
連続した領域に読み書きしている状態になります
連続した領域と言うことは大容量のファイルを転送したりするときに使用します
連続しているので速度は断然早くなります
その下には 512Kと書かれていますね
これはランダムアクセス(512KB単位)ということです
こちらは大きなデータを一つ512KBに分割してランダムに記録した時に速度です
4Kというのは上と同じで 大きなデータを一つ4KBに分割してランダムに記録した時の速度です
これら二つは小さいデータということになるのでWindowsのシステムファイルやアプリケーションのファイルに相当するそうです
一番下の4K QD32はそこまできにする必要は無いです
こんな感じです
まあせいぜいHDDはこれぐらいの性能ですね
SSDは
こんな感じになるわけですww
単純に倍以上ですね!!
ランダムアクセスはHDDだとヘッドを動かす必要が出てくるのでスピードが遅くなりますがSSDは可動部分がないため非常に高速になっています
まあこんな数字で説明したって??ってなると思いますww
ではWindows7の起動速度で比較してみましょう!!
これがHDDで起動した場合
こちらがSSDで起動した場合です
一目瞭然ですね!
一分も早くなってます ようこその画面なんかほんの2~3秒で終わっちゃいますww
ただ自分が使っているマザーボードはSATA3に対応していないので最大限の性能は生かしきれていません・・・
またSATA3対応のマザーボードを買った時に測ってみようと思います
一度この速さを体験して見てはいかがですか!!
今日はこれぐらいで
それでは!!