昨日はWindows RT版を採用したタブレットを紹介しましたがやはりWindowsはARMプロセッサーではなく普通のインテルなどが製造しているx86のCPUが使いたい!!
という人がいると思います
今日はWindows8を搭載したタブレット端末を紹介していきたいと思います
まずRT版との違いを紹介しましょう
このRT版というのは本当にタブレット端末向けに製造されたOSでCPUはARMベースのものが使用されます
またRT版はWindowsでお馴染みのあのデスクトップ画面は使用できず「modern UI(旧Metro UI)」のみでの操作となります
そのためインストール可能なアプリはWindows Storeで提供されているもののみとなります
現在7やVistaなどで動いているソフトは動きません
一方Windows8無印はCPUはインテルなどの通常パソコンで使用されるCPUが使用されます
そしてデスクトップ画面も使用可能で今までのソフトも使用可能です(互換性があれば)
やはりWindowsを使う人は今まで7やVistaで使っていたソフトが使えるからいいというのにRT版ではこれができないわけです・・・
だからWindows8版の方が現在Windowsを使っている人にはいいんです
では端末を紹介して行きましょう!!
まずはAndroidでも出ているあのシリーズから
ARROWS Tab Wi-Fi QH55/J です
こちらはAndroidではあまり評判がよろしくないARROWSシリーズのタブレットです
FUJITSUのパソコンは結構人気があり安定しているのでWindowsに関しては問題ないと思います
スペック的にはCPUにAtom Z2760 DualCore 1.5~1.8Ghz
RAM 2GB 内蔵ストレージ 64GB
無線はIEEE802.11 a/b/g/nの全てに対応 Bluetooth4.0を採用
Displayは10.1インチ
タブレットでは珍しい防水・防塵使用となっています
バッテリーは動画の連続再生で10.5時間持つというスタミナがあるバッテリーを採用
値段は74800円~99800円となっています
発売開始は予約はWindows8発売の当日 10月26日カラですがお届けには3ヶ月程度かかるそうです
最短で届くのは11月2日だそうです
続いては
東芝の「Dynabook R822」です
こちらの端末は一見通常のパソコンのように見えますがスライドするとタブレットのようにキーボードをなくすことも可能です
Displayは12.5インチとちょっとタブレットには大きいサイズですがこれぐらいあったほうがいいと思います
こちらのモデルは先程のARROWSとは違いCPUにはCore iシリーズが採用されているのでその他モデルよりも少しスペックが飛び出ているところがあります
またOSは32bit版ではなく64bit版を採用しているので4GBのRAMを最大限に活用することができます
USBは2.0ではなく3.0を2つ搭載しています
スペックは
CPUにCore i5 3317U 2Core 4Thread(OSを側では4コアあるように見えます) 1.7Ghz
RAM 4GB 内蔵ストレージ 128GのSSD
ディスプレイサイズ12.5インチ
搭載OSはWindows8 無印 64bit
バッテリー駆動時間は約6時間だそうです
ちょっと重量が1.49kgと大きいため持ち運びはちょっと重たいかもしれません・・・
価格は不明です
発売はWindows8の発売日と同日 10月26日だそうです
続いてはLenovoからあの端末にそっくりのものが
ASUS(エイスース)が出しているTransformerと同じようなものが出てきましたね!
こちらは「Idea Tab K3011」です
Displayは11.6インチと少し前に流行った「CLUVノート」と同じぐらいですね
もちろんキーボードドックにはバッテリーが内蔵されているのでタブレット本体と合わせることによって16時間駆動することが可能になります
タブレット単体では8時間の駆動なので単純に倍の時間駆動させることが可能になります
CPUにはAtomが採用されているそうですが型番は不明です
RAMは2GB 内蔵ストレージは32GBor64GBの二種類です
無線LANは5Ghz帯に対応しないためb/g/nのみの対応となります
Bluetoothは4.0です
価格は不明です
ちなみにタブレット部にはmicroUSBの端子しかなく通常サイズのUSBは搭載されていません
発売日11月下旬となっています
最後はちょっとおもしろいコンセプトの端末を
hpのElitePad 900というものです
このタブレットは一見通常のタブレットに見えますがこちらの端末は端末をしまう「ジャケット」をつけることによって機能が拡張できるという面白い端末です
現在ジャケットは2つがあり「拡張ジャケット」と「キーボードジャケット」の二種類です
拡張ジャケットはUSB2.0 HDMI SDスロットなどが追加され
キーボードジャケットはフルキーボードが追加されます
他にもPOSにも使用できるように「バーコードリーダージャケット」などが開発されているそうです
またこのタブレットは通常のタブレットではアクセス出来ない内部までアクセスすることが可能でバッテリー交換も自分で可能だそうです
地な意味に拡張ジャケットを買うと「追加バッテリー」がついてくるみたいです
スペックは
CPUにAtomを採用 型番は不明
RAMは2GB 内蔵ストレージは32GB SSD
耐衝撃性能はMIL規格を通っています
Displayは10インチ級 Displayを保護するガラスは「Corning社」の「GorillaGlass 2」が採用されています
無線LANはa/b/g/nに対応 Bluetoothは4.0
NFCリーダーも搭載しています
このジャケットを変えることで機能を拡張できるというのはタブレットで機能を拡張するのに今後重要になってくるのかもしれません
発売予定は2月下旬です
こんな感じでどんどんリリースされていきますね!!
楽しみです
話変わって
明日はauNAGOYAへ冬モデルを触りにってきます
そのついでにもうカードのサイズが変わるから使えなくなる「S006」を売ってこようと思います
いくらで売れるかによってはSSDを買ってくる予定です
お楽しみに~
今日はこれぐらいで
それでは!!