今日のモテ飯は、ラタトゥイユです!
フレンチの前菜では定番ですね。お肉料理の付け合わせにも使われます。
だいたいイメージするのは野菜のトマト煮込みという感じでしょうか。
そちらもすごくおいしいのですが今回は、いつもと違うモテ☆ラタトゥイユをご紹介します!!!
使う野菜は一般的でスーパーでも手に入る、パプリカ赤、黄、ズッキーニ、茄子、玉ねぎ、トマトです。
トマト以外を別々に炒めて、タイムを散らしたらローストするだけ!
彩りも、きれいでおいしそうですよね。
このあと、トマトは潰しながらそれぞれの野菜に絡めて食べます!
これは、なかなかのモテ飯ではないでしょうか♪
それぞれを別々に炒める理由は各野菜の旨みを最大限に引き出すため。
例えばパプリカは香りがすごく良いのでそこをうまく活かしたいから香りがでるまでとか、玉ねぎは炒めるほど甘味がでるので色が透明になるまでとか。
味付けは、塩、こしょうのみなのにひと手間加えるだけで絶品ラタトゥイユになるというわけです!
そしてモテ飯には、かかせないハーブで香りをプラスします!
【タイム】
世界の料理に使われる代表的なハーブの1つで主に肉料理や魚料理の臭み消し、香りつけに使います。僕も好きなハーブの1つでトマトソースを仕込む時にも使います。かなり使いやすいハーブなので別のハーブと組み合わせてみるのも楽しいですよね!
料理研究家 柿崎浩貴