こんなに暑いにもかかわらず、冬になると早く夏がけ―編かなーって思ってしまいますよね
今回の担当は、ディズニーと解剖学をこよなく愛する安藤が担当します
さて、テニス・ゴルフのトレーニングシリーズ、ストレッチや動かし方が一通り終わりましたので、今回からはとても重要なトレーニングシリーズに入っていきます
それは・・・
なんと・・・
・・・チューブトレーニングです
すでに、タイトルで書いてましたね
チューブトレーニングは簡単なようで、実はしっかりと行うと、実はすごくしんどく、意味のあるトレーニングです
ここでチューブトレーニングの注意点を何点か紹介しておきます
ゆっくりやるトレーニングはゆっくり、早くやるトレーニングは早くやる
使っている筋肉をしっかりと意識する
チューブの強度はあまり強くせず、少し軽めに設定をする
以上の4点です
そんなに難しいトレーニングではないので、気軽にやってみましょう
今日紹介するのは、肩周囲のトレーニングです。
いわゆる、インナーマッスルと言われる筋肉たちで、肩関節の運動をする際はとても重要な役割をしてくれている筋肉たちです。
簡単に言うと、肩の関節を根元のところでしっかりと固定してくれている筋肉になります。
別名インナーマッスルブラザーズと言いますw
ブラザーズではなく、単にインナーマッスルですね。
4つの筋肉からなり、大きく分けて、内旋筋群と外旋筋群に分かれていて、このブラザーズが肩関節を安定させてくれています。
この筋肉が弱いと、肩が脱臼しやすかったり、肩を動かすとぱこぱこなったり、けがの原因のみならず、いいショットが打てなかったり、せっかくのトレーニングの効果が減少したりと良いことがありません。
それでは、まずは、肩関節の内旋のチューブトレーニングです。
注意点!
①手首や、体全体でチューブを引っ張らない!
②肩関節のみの内旋(手のひらがおへそに近づこうとする動作)運動で行う。
③ゆっくりやることが重要で、特に戻す時は引っ張られて早くなりますが、じわじわと戻す!
動画をどうぞ↓↓↓↓↓
同じトレを後ろから見た感じ↓↓↓↓↓
次は外旋運動のトレーニング↓↓↓↓↓
外旋運動の後ろから見た感じ↓↓↓↓↓
次は、肩関節を安定させた状態で、体幹を締めながら後方にチューブをひくトレ↓↓↓↓↓
ちょっと多いようですが、こんな感じで肩周囲の筋肉たちを安定させていきます
このトレーニング10回2セットを、ゆっくりと確実に行うことをお勧めします
女性の方は本当に柔らかいチューブでいいので、しっかり確実にやってみてください
確実にショットでインパクトの瞬間の力が入りやすくなり、ミスが減りますよ
もし、わかりにくかったり、取り上げてほしいテーマがあれば、できるだけリクエストに応えていこうと思うので、メッセージが、コメントか、メールでご連絡ください
江坂テニススクール稲本コーチのブログです↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
バルセロナ魂 稲本昌之のテニスコーチ日記