エジプト★１ は 
こちら
エジプト★２ は こちら
両親が行ったエジプト旅行。
写真を拝借して、最後のUPです。
旅行記の順番が前後していますが
これは、ナイル川クルーズの船です。
船に乗って、いろいろな遺跡を巡ったそうです。
ナイル川は、昔からよく氾濫が起こったので
今は、ダムで水の量をコントロールしているのだそうです。
ダムを通過する時は 
こんなにギリギリ～
真ん中に操縦士さんがいて
両側に、ぶつからないか確認する人がいるそうです
前後で水の高さが違う川を、２つの門でせき止め
順番に開けて通って行くことで、うまく水量を調節しているのだそうです。
ハトシェプスト女王葬祭殿。
近代建築と言っても通用しそうな風に見えます。
こちらも、ぜひ見てみたい！
ここは、1997年、日本人も含む観光客を巻き込んだテロの現場となった場所です。
記憶にも新しいあの事件以来
エジプトは、「行ってみたいけれどちょっと不安」という印象になってしまいました。
両親は、ここ数年で
カナダ、アメリカ横断、ハワイ（ネイバーアイランド含む）、グァム
ニューカレドニア、オーストラリア、ニュージーランド、韓国、中国
イタリア、スイス、フランス・・・
などを、旅していますが
エジプトは、スイスに次ぐ第２位に感激した国だそうです。
まだまだ、発掘中。
そうなると・・・
エジプトを差し置いての第１位
スイスという国も、とても気になるところです
花々が咲き乱れ、それはそれは美しい国だったそうです
そう言えば、スイスの写真はまだ見せてもらってませんでした
王家の谷（岩窟墓群）
王家の谷のあるナイル川の西岸は、死者の国。
東岸が、生活圏だったそうです。
手前に写っている人が、いかにもイスラム教の国の雰囲気をかもし出しています。
余談ですが・・
ツアーの中に、2/28の東京マラソンに出場するという人がいて
もう直前だったので、その方は、朝のナイル川沿いをジョギングしていたそうです。
すると、どこからともなく犬が
現れ、後ろを追いかけてきたそうです。
走っているうちに、その数はどんどん増え・・・
たくさんの犬に追いかけられて
、あわててホテルに戻ったそうです。
後でガイドさんにその話をすると・・
「エジプトで走るのは、泥棒だけです」と、言われたんだそうです
エジプト人は
「今日できなければ明日がある」という、のんびりした考えの民族だそうです。
そんな民族性でありながら
紀元前に、こんなに素晴らしい遺跡の数々を残したというのが
なんとなく、信じがたい気がします。
こちらは、カイロの町。
すっごい大都会じゃないですか～
アフリカのイメージと違う～（←無知な感想でスミマセン）
ピラミッドは、町のすぐ横にあって
こんな風に見えるのだそうです。
住宅地。
砂が舞うので、かなり埃っぽいそうです。
そんな生活環境も、少なからず影響しているのかもしれません。
エジプトの人の平均寿命は、60才ほどだそうです。
両親の見せてくれた写真を見て
ますます行きたくなったエジプトです。
やっぱり一度はこの目で見ておかなきゃいけない気がします