こんにちは
今年初のREAL通信です
ＲＥＡＬ通信Ｖｏｌ.4
『意外と知らない？!Σ(･ω･ﾉ)ﾉ ダイエットの基礎知識④』
～理想的な体を目指すためにはホルモンを味方につけましょう～
「ホルモン」は私たちの健康と美の守り神です。女性ホルモンだけでなく、アンチエイジング効果のある成長ホルモン、血糖値を下げダイエットにもかかわるインスリン、リラックス効果もあるオキシトシンなど、多くの「ホルモン」が私たちの体を巡り、健康の維持、そしてイキイキとした女性の美しさの下支えをしています
しかし、食べる量を急激に減らしたりするような極端なダイエットは、ホルモンバランスを崩し体調を壊してしまう不健康なダイエットになってしまいます
そのような方法で痩せた体はリバウンドを起こしやすい体になってしまいます。また極端なダイエットは、生理不順や拒食症、過食症などをひきおこす原因にもなりかねないので、健康的に取り組むように心がけることが大切です
どのようなホルモンがあり、どのような働きをしているのか？
女性ホルモン
女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンは互いに調整しながら、女性の月経リズムに関わります。特にエストロゲンは、血管や骨・肌を守ったり、脂質代謝や自律神経の調整にも関わる重要なホルモンです。
成長ホルモン
肌にハリツヤを与えるコラーゲンを強化したり、筋肉量を増やし、余分についた脂肪を落としてメタボを予防、改善するなど、アンチエイジングホルモンとも言われます。
三大ダイエットホルモン
食欲コントロールには、血中の糖を脂肪細胞に取り込むインスリン。食後、満腹を知らせ食欲を抑制するレプチン。空腹時に分泌され胃腸を大掃除するモチリン。いずれも１日の食事のタイミングと夜の食事内容でコントロールは可能です。
男性ホルモン
男性はもちろん、女性の体にも大切なテストステロンは、体の筋肉を力強くし、記憶力や行動力、判断力を維持する役割があります。閉経後は男性ホルモンの値が上がるため、５０代以降の女性の活力源になります。
リラックス系 脳ホルモン
最近イライラすることが抑えられないという方は、心に影響する２つの脳ホルモンに注目です！！イライラを鎮め自律神経のバランスを整えるセロトニンは、朝の過ごし方がポイントです。ストレスを抑制し軽減させたり、血圧を下げる働きがあるオキシトシンは夜のマッサージでケアできます。
甲状腺ホルモン
甲状腺ホルモンに関係する疾患は女性に多いです。過剰な分泌で起こるバセドウ病の症状は疲労感、動機、不眠症、体重減少など。逆に橋本病は、分泌が低下し倦怠感、無気力、体重増加、便秘などの症状が表れます。
やる気アップ系 脳ホルモン
達成感や満足感を得るとらに没頭してしまう・・・それは脳の中で分泌されるドーパミンの仕業です。過度な過激で自分のやる気スイッチを入れましょう！！
明日は、足裏のホルモンのツボをご紹介します
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