Ⅳ.地域スポーツ指導の社会学的考え方 ⑩ | 【かほう】山の世界

【かほう】山の世界

きままに書いています。
こんどはスポーツ指導者のことをBLOぐることにしました。
読者登録歓迎します。

2.これからのスポーツ指導に求められるもの

   )スポーツ行事の社会的意義とその指導


④実施運営について

 大会当日の実施運営組織をつくり、責任体制を明確化しておく。

そして実施にあたっては、やる気を起させるための動機ときっかけを

与える。

また、1日で終わらせない行事方式などの導入も考えられてよい。


1:競技型行事

 できるだけ多くの人が参加できるようにする。

誰でも勝つチャンスを用意する。やる気を起こさせるための動機づけと

きっかけを与える。また、1日で終わらせない行事方式の導入も考えられて

よい。


2:レクリェーション型行事

 家族や近隣を含めたフェスティバル型行事の導入や、参観者も参加できる

インフォーマル・プログラムを考慮する。


3:テスト型行事

 自己の測定結果を位置づけることのできる条件を設定し、日常生活へとつなぐ努力

が大切です。そのために、健康相談⇒体力相談⇒スポーツ相談⇒スポーツ教室へと

つなぐ発展的路線の導入がたいせつ。


4:野外活動

 ここでは、特に安全やマナーの重視、足(輸送)の確保、活動のグルーピング構成

をめぐる配慮などを重視する。