絶望からの生還☆ | オンナだって強くなりたい♪~虚弱娘の空手奮闘記~

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アーネスト・ホーストの試合がキッカケとなってグローブ空手を始めた虚弱娘デス♪(・∀・)


川尻選手の足首の怪我は、
本人のブログ によると・・・・・、

「骨折はなく手術の必要もなく、靭帯損傷てことです。」
と書かれていたケド、

思ったより、軽くですんだのかな。


手術はしなくていいなら、しないに越した事はないので、
良かったですね。

早く治るといいですね(´・ω・`)


自分の場合・・・・、
右手の中指の腱がグチャグチャに切れた時、

手術するかどうか、ものすごく悩みました。


骨折なら、時間の経過で自然にくっつくケド、

腱が切れてしまったのは、
自然にくっつくものではないので、

「自分の手の甲の腱から3分の1程、
腱を切り取って、移植して繋ぎ合わせる、

“再腱手術”を受けるしか、治る方法はない。」

と言われ、絶望しました(≧ω≦)


手術は、
麻酔が効きにくい体質である上・・・・、

20cmもの手術痕が残り、
移植した後は、手の可動が不自由になり、

再腱手術後も、
腱が切れてしまう可能性もあると言われ、


「パンチは二度と打てなくなる。」


という事も、
お医様から聞かされていたので・・・・、

なかなか、手術する決心がつきませんでした /(´ヘ`;)\


しかし、お医様を始め、
多くの人たちが熱心に手術を勧める中、

手術に反対した人が、2人いました。


台湾の友人・Mお姉さまと、
もう1人は意外な人物・・・・、道場の片○師範です。


片○師範は、
いつもはへンタイなのに、この時は真剣に、

「腱の移植後、20cmもの手術痕が残るなんて、
MIDORIさんは一応女性なんだから、ダメだよ!!!

目立つ所に残る傷痕は、絶対辛くなるよ!
痛い思いして、また腱が切れてしまったらどうするの?

手術しないほうがいいよ!

リハビリとか他の方法を一緒に考えよう。
グローブ空手は、サウスポーに変更すればいいよ。教えるから!」

などと、猛反対してくれました。


「一応女性なんだから」って所が
ちとひっかかったケド、まぁ照れ隠しって事でw


そして、
台湾のMお姉さまのほうはというと、

MIDORIのために、
どんな治療が一番いいかを調べまくってくれて、

「手術しなくていい最善の治療法」をみつけてくれました。


で・・・・、
台湾で“奇跡の治療”を受け、

歯ブラシも持てないくらい、
痛みと腫れで、拳を握りこめなかった右手が、

拳をグーに握れるまでに回復したんです。。。


実際には、右手は、

グチャグチャに腱が切れているだけでなく、


中指の付け根の骨にヒビも入っていたらしいケド、
数ヶ月苦しんだ事が嘘のように、


本当に、手術せずに、
たった1週間の治療でつながって、驚きました。

・・・・不思議な治療でした(・へ・;;)


それにしても、Mお姉さまはすごいです。

いつもMIDORIにとって、
一番いい方法を親身になって考えてくれて。


何故ここまでしてくれるんだろうと
思って聞いてみたら、

「前世で、姉妹だったのかもね~♪」
って、

笑いながら言っていたケド、
本当にそうかも知れないなぁと、信じています。


一生治らないと言われた、
グチャグチャに切れた腱を治してもらった恩は、

決して忘れません(`・ω・´)

自分に出来る恩返しをしていきたいです。


なんか・・・・、
川尻選手の怪我が、手術を回避出来た記事を読んで、

色々思い出しちゃって(*´ο`*)=3


生きていると、
窮地に陥って絶望する事もあるケド・・・・、

自分の事を理解して、
親身になってくれる人がいると救われます。

自分も、困っている人に
手をさしのべられる人になりたいです。

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