座位の相手の肩を押えてみる。現状を確認する。間にも確認していく。
立位で、前後に揺れる。
左右にも揺れる。
大腿部 前 後 内 外 順に意識する。
左右1・2趾間の幅で、左右に揺れてみる。
2・3趾間、 3・4趾間、 4・5趾間と順に丁寧に揺れて確かめる。
1・2趾間左に乗り、右側屈で伸ばす。両方行う。
頭を前屈で下げた状態で左右に振り、差を確かめる。
円を視線で描く様に上げていき、肋骨を上げ後頭部を意識すると、頭の位置が戻ってくる様な感じがした。
左右の動きが出てくる。
上腕部 前 後 内 外 順に意識する。
卵の太い方を、小指側に持ち、前後に揺れながら腕が自然に浮く感じがあった。
骨型のおもちゃも小指側にかかる感じがあり、上げ易かった。
大腿の全面の意識を入れる事で、足の乗りどころを細かく感じる事ができ、1・2趾間に自然に乗れる感じを得ました。
手技
ここが硬くなっているとか、どの経絡を意識するか、考えるだけでもう自分が硬くなり、部分的にしかできていない。
自分の中心を意識し、中心軸が自身に出来て、相手の中心を意識する。
自分の中心と相手の中心があるかが大切。
そこから通るところがあるはず。それは経絡ではないかもしれない。
動かして中心を確かめていく。
硬さや動きの角度だけを確かめるのではなく、中心をひたすら確かめる。
力の抜ける位置。繋がる位置をただひたすら確かめる。
K元さん 今回のご担当も有り難うございました。
手技中に、視線を上げ、肋骨を上げて、上腕の後面から頚に入れて頂いた時の感覚を思い出しながらイメージして施術にあたります。