ブログネタ:いつから目が悪くなった? 参加中
ずいぶん前に記事を書いたのに、上げるのすっかり忘れてました
もう9月ですが、8月に入ってから体温が37.3度を下回った日が
一日もなかった高瀬です
平均体温 37.6度
気温の高い日は 体温も38度をしっかり超えてしまいます。
この夏の暑さで、
脳みそが溶け出してるんじゃないでしょうか
冬になると、たぶん体温が34度台の日が続きますので、
今度は冷えで頭が働かなくなるんでしょうねぇ・・・あぅあぅ
はい、高瀬は微妙に変温動物なんですA( u _ u;)
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さて、視力の話でしたね^^;
目が本当に悪かったのかどうかは謎ですが、
就学してすぐの視力検査では、確か両眼とも0.3でした。
なぜ謎なのかというと、
当時(43年ほど前)の高瀬の通っていた小学校の視力検査表は
ランドルト環ではなく、ひらがなの文字を用いたものだったので
字の読めない1年生は、
動物のシルエットを用いた絵視標だったのですが・・・
高瀬は、動物のシルエットなんか見せられても、
実際の動物と一致しなかったので、
見えていたとしても、答えられなかったんです。
しかし、基準の距離からでは絵視標の一番上が見えてなかったので、
実際は、0.3どころではなく、
0.1を下回ってたんじゃないかと思います。
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元々、ミクロの世界を見て生きてるような子だったので、
大きな物体の全体像が捉えられず、
例えば牛くらいの大きさになると 大きすぎて
実物を目の前にしても全体を把握することが出来ませんでした。
何を見るにしても、
全体像からではなく、まず細部から入っていくので、
(そして、全体像まで なかなかたどり着けない^^;)
そうですね・・・例えば動物の全体像や輪郭を見せられてもだけど
動物の毛並みの画像だけ見せられて、「これは何?」
と聞かれれば、何だか言い当ててしまうような、
そういう物の見方をしていたんだと思います。
今、手元に残ってないのでお見せできないですが、
3~5歳の頃に描いてた絵っていうのが、
▼こんな感じのものです(葉っぱを描いたもの)
勿論、もっとずっとヘタなんですが、細かさ的には同等と思われます。
※見づらいので画像差し替えました(2019)
3~4歳の頃の絵は 葉脈だけでなく、
葉の表面の毛まで描いてあるような、もっともっと細かいものでした。
▼実際はこんな形の葉っぱを描いているわけですが
全体の形を捉えるより前に、どうしても細部に目がいってしまい、
葉脈や 葉の表面の凹凸や 毛ばかりを 楽しく描いていたんですね。
全体の形は描かないまま終わることの方が多かった様に思います。
家の中にいても、畳の目や壁の模様を見てれば、
一日中飽きることがなくて^^;
因みに、1歳の頃に住んでた家の天井の模様の記憶があります。
多分、繰り返したフラッシュバックの影響かとも思いますが。
3~4歳の頃は、親の顔の判別もいまいちできてなくて、
指の皺の形や服の模様などで判別してたんです。
↑実はそれ確認しなくても、匂いで瞬時に判別はできていました。
なんかもう、犬や猫みたいですね^^;
幼少時の高瀬の嗅覚、ものすごかったと思います。
後ろに居て見えなくても、知ってる人なら誰なのか匂いで判りました。
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なんだか話がになってしまいましたが、
要は、超ど近眼的な視野だったということなんです^^;
目が悪いといえば、生まれつきそうだったのかな・・・と思いますが、
近い距離のものは、普通以上に良く見えていたんじゃないかと。
小学校に入学してからは、とにかくそのあたりを
執拗に矯正されました。
一番激しかったのは、図工の絵画の時間ですね。
ダメ出しダメ出しダメ出しの連続で、
すっかり(学校で)絵を描くことがキライになりました。
まず初めに、「全体像を捉えること」 が必須でしたが、
高瀬にそれは、考えられない程の無理難題でしたので。
しかし・・・そうやって矯正されていくうちに、
すっかり普通?の絵を描くようになりました。
全体を捉えられてるわけでは決してないのですが、
全体を捉えて描いてるふりができるようになったというか・・・
細部に入り込みたい気持ちをすべて否定して、
(本能のまま素直に見るということを抑えて)
かすかに捉えてるであろう輪郭線だけを 無理して描いていくという。。。
矯正の効果なのでしょうか?
「細部の描写は悪いこと」という脅迫観念があります。今も。
で、いつのまにか、ぬりえの線画描きになってたあたり
なんか、とても不思議ですけど^^;
「こうしなさい」と言われたことを、必要以上に守ろうとする不器用な性格が
起因することなのかもしれません。
「教わる」ということが、究極にヘタなんだと思います。
今現在も、
ジグゾーパズルのピースをひとつひとつ組み上げていって
最後にやっと全体像にたどり着く・・・という物の見方は変わらないので、
先に 輪郭の線画を描く という描き方というのは、
私にとっては、かなり難しいことなんだと思うのです。
細密画なら、けっこう簡単に いくらでも描けるのではないかとw
じゃぁ、そっち方面のイラストレーターになればよかったのに
と、我ながら不思議に思います。
専門学校時代も、細密画の成績は 特Aでしたし A( ̄▽ ̄);
たぶん・・・必死に努力してきたことを、否定したくない気持ちがあったのかも・・・
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そういえば、見るものの全体像の話以前に
高瀬が絵を描く時、全体を見れる紙のサイズというのが、
数年前まで、せいぜいハガキサイズまで でした。
小学生の頃は、もっと小さかった筈なのに、
八つ切りとか四つ切りとかの画用紙に描かされるだけでも
かなりの苦痛だったと思います。
イラストレーターになってからも、一番苦労したのはそこなんですがね^^;
印刷されるサイズの1.2倍で描くことが基本だったのですが、
私は 原寸、もしくは原寸より小さいサイズで描かせて貰っていました。
他のイラストレーターさんには、こんなのはありえないことかも知れませんが、
表に出て来ないだけで、結構いらっしゃるのかも?
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さて~、どんどん話がズレこんでますが
20年前に眼鏡を作った時の視力は
右 0.08 左 0.2 でした。
日を空けて3度ほど測ったので、そう間違いはないと思います。
作った眼鏡をかけて、両眼で0.6 でした。
が、高瀬の顔って平たいんです。見た目はそうでもないんですが。
眼球の位置より鼻の付け根の方が、かなり低いんです。
(いやそれ平たいというより目がとび出てる・・・? (°д°;)
なもんで、どう工夫して眼鏡をかけても、
まつ毛がレンズに当たって 何とも不快
あ、まつ毛の長さは標準よりかなり短いんですけどね^^;
それに加えて ひどい触覚過敏があるもので、
眼鏡をかけているだけで、発狂しそうなほどの不快感( ̄_ ̄|||)
それに眼鏡かけると酔って吐くしね・・・
そんなわけで、眼鏡があるのに裸眼で過ごすこと20年。
先月の視力検査で、なんと
右0.3 左0.5 になってました@@
視力って、放っといても
良くなるものなんですかね?
まー、おめでたいヽ(゜▽、゜)ノ といきたいところですが、
実際は老眼が入ってきてるので、
近くも遠くも見えなくて、どーしょうもないんですけどもーー;
無茶苦茶 長くなったので、
中途半端ですが、ま、このへんで~(^◇^;)/
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※ドクターストップにより
コメン・トメッセージへのレスができず
本当に申し訳ありません。
皆様から頂いたあたたかい言葉に
日々 とっても励まされている高瀬です。
あたたかいコメントとメッセージを、
本当にありがとうございます(//▽//)
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