来週の予想 ドル円
ドル円です。
終わってみれば「行って来い」の相場で、週足も実体の短いコマで終わってます。
先週の予想
ですが、90円中盤からショートで入って、90円割れでの利食いは
まずまずよかったんじゃないでしょうかね。
ドル円日足
横軸は一ヶ月です。
ロウソクはHLセンター(120日中間価格)を上回り、
ボリバン(90)センター、一目の基準線の上で推移しており強含みと見られます。
インジケーターを見ますと、CCIは週足まで陽転しており買い圧力は強いと見られ
モメンタム(14)、RSI(14)もプラス圏にありますので若干強含みとなりますが
FRSIは陰転継続しており、
短期ストキャと、長期ストキャが反航(逆方向に動いている)状態となり
トレンドははっきりしない状況。
90円付近のサポートが強いものの、あきらかに上値は重く、
チャンネルは下降しておりますので、戻りは売られる地合いとみて良いと思います。
ボリバンセンターと一目の基準線が90.10付近。
このあたりのサポートが強いので、ショートの利食い水準とみてよいと思いますが、
HLセンターが89.30付近になりますので、
89円中盤あたりまでの下落は考えておきたいところです。
一日一ポチ
90円で誰が買ってるんだろ……
ドル円4時間足
横軸は一週間です。
今週は高値が90.79 安値が89.74とほぼ100pp幅となっておりますが
高値も安値も滞空時間は短く、実質的には90.10-50の
高値安値平均線の狭いレンジで推移したとみてよいのではないでしょうか。
インジケーターを見ますと、CCIは三段陽転しており、FRSIも陽転継続と
押し目買いの地合いではありますが、
モメンタムがダイバー気味に下降しておりますので、
下方向にリスクがあるのかなという印象です。
(終値90.51)
まとめますと
今週はもみ合いで方向感はなく、来週は上下どちらに抜けても不思議はない
状況ですが、90円後半から付近から上値が重いのは間違いなく、
チャンネルは下降しておりますので、
戻りは売られる地合いが継続するものと見られます。
何かしら材料がないと上抜けは厳しいんじゃないでしょうか。
上値の目処は、4時間足ポリバン(90)の+2α91.20-30付近
下値のほうは、4時間足雲の下限89.40付近。
全般的に方向感がありませんので、
アメリカの指標で過剰に上下する展開が考えられます。
夜の指標前に、確実に利食ってく感じがよさそうですね。
1日1ポチ
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