自民党都議の死去に伴う東京都議会・島部選挙区(定数1)の補欠選挙は24日、投開票が行われ、自民新人の三宅正彦さん(38)が民主新人の池田剛久さん(44)(国民新推薦)を破り、初当選した。

 小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体を巡る事件の捜査が進む中、鳩山内閣への支持を占う選挙戦としても注目を集めたが、自民は昨夏の都議選で唯一守った「1人区」を大差で維持した。

 自民党都連の幹部は「圧勝できたのは大きい。民主の風が止まった」と話した。伊豆、小笠原両諸島の9町村11島からなる同選挙区は、伝統的に保守系が強いが、民主党都連の幹部は「政治とカネの問題が影響しなかったとは言えない」と言葉少なに語った。

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