機長からアナウンス 第2便 | 乱読日記

乱読日記

ジャンル問わず、気の向くままに読んだ本の記録。

最近はさぼりがちの更新ですが、気の向くままにつづっていきます。

内田 幹樹
機長からアナウンス第2便

[要旨]
霧や雪の中での離着陸、機体への落雷、車輪が出ない、急病人発生!…飛行機に乗ると、誰でもヒヤリとしたことがあるはず。そんな時、コクピットの操縦士たちはどのような会話をして、アクシデントに対処しているのか。元機長の作家がこっそりあなたに打ち明けます。操縦ミス、名物機長やCAさんのこと、制服、機内食、空港の話も盛り込みました。大好評の航空エッセイ第2弾。



まず…

画像がなくてスミマセン。


まぁ、それは置いておいて

前作の方が私はすきっ!!

なんか今回はちょっと暗いの。



ハイジャック・セキュリティ・エンジンアウト・事故…etc.

暗いって。

後3日後くらいに飛行機に乗る人間としては…

エンジンアウトのこととか知らない方が幸せだった…。

「こうゆう安全設計になってるから平気ですよ」

とは書いてあるものの…

心配性の私としては

「エンジン4機のうち1機でも動けば何とか」

とは書いてあっても



「全部停止して、再起動できなかったらどないするんっ!」



と思ってしまうわけでして…

いくらへいきとはいわれても…

ね??

不安になるんですってば…。



あとメートル法とマイルの境目についての質問があったときの回答。

「下(地上)から切り替えろっていってきたとき、切り替えればいいんだよ」


不安


過去に、ガソリンをキロとガロンを間違え、小さな飛行場に緊急着陸したという事例が…

アメリカであったはず…



飛行機に乗りたくないよぉ…(>_<)

なんて、ちょっとだけ思ったりする。



前作の方が、純粋にたのしめたなぁ、だから。

あっ、でも引用は前作より減っています…





ハイジャックはどうあがいても減らないと思う→人気blogランキングへ