すーちゃんのときと同じく
赤ちゃんが週数より2w分くらい大きいからと
妊娠糖尿病疑惑がかかったのが26wの検診くらいのとき。
「娘も3720gだったし、私も3900gで生まれてるし
甥っ子なんて4200gだったし、姪っ子たちもみんな
3000g後半で生まれてるから家系だと思うんですけど…」
と、言うも、大学病院なので疑わしきは検査へ!です。
結果、75gの糖入り炭酸水を飲み
1時間後、2時間後に採血する負荷検査を受け
数値に問題なしだったのですが
また、28Wの検診で「28Wから胎盤から一番インシュリンがでるから…」
と、最近は普通のクリニックでもすることが多いらしい
妊娠糖尿病検査を50gの糖で。
これは、飲んで1時間後の採血だけの簡易なの。
で、結果が平均数値より15くらい高めだったので
「やっぱりもう一度、検査しよう!」
と、翌週、75gの採血二回の検査へ。
この時点でうんざりというかヘコむというか
もし、妊娠糖尿病なら管理&教育入院で2泊3日しないとだったので
仕事はもちろんだけど、なにより、すーちゃんを実家に預けたりが
ぜーったいイヤで入院はどうしても避けたかった。
なにより、私の普段の食生活でこれ以上
どうやってカロリー制限や調理法を変えろというのか!?
と、もはや意地になって、糖尿病なわけでもないけど
検査までの1週間はさらに気をつかったのでした。
ちなみに妊娠糖尿病って、もともと糖尿病なわけじゃなく
妊娠によって胎盤ができることにより
糖尿病と同じような症状が妊娠中だけ出るというもので
決して、ベースに糖尿病があるわけではありません。
基本は、肉類や油分、炭水化物(=糖分)のコントロールなので
白米を玄米にしたり、野菜類もなるべくGI値の低いのにしたりという
そういうメニューでした。
とある日は、玄米入りごはんに大葉の醤薬念漬け
いわしのつみれ入り野菜たっぷり味噌汁
とある日は、大豆、小豆、レンズ豆、ヒヨコ豆、えんどう豆
豆類、特に小豆(無糖)は糖尿病にいいので。
大豆はマクロビの観点や
大豆イソフラボンなどのホルモンの観点から
妊娠中は摂取を控え気味にしているんだけど
この日は豆類の在庫一層兼ねて使用。
そんな日々の合間に、雨の日のパパ&すー散歩の後姿に
もう、ちょっと疲れましたわ~で
休日のブランチにはデニィッシュトーストとパン
じゃがいものポタージュなんかを食べたりもしたけど。
運動も必要よねと、近所の公園に遊びに行くも
泥団子作りに夢中のすーちゃんをただ、撮りまくって終了。
泥団子を丸める手つきが
おにぎりをにぎる私の手つきと同じで
無意識の遺伝のすごさを感じた。
そして、私より母性全開なすーちゃん。
毎日、メルちゃんのお世話を四六時中したり
ついにはお買い物にまでつれて行って
「どうしたの?おなかすいたの?」と
授乳まで始める始末。
毎晩、メルちゃん、すーちゃん、私の川の字で
眠っています
梅仕事の前に、らっきょうの下漬けも仕込み。
今年は塩水で発酵させてから作る方法で。
発酵といえば、水キムチも作ったので
そして、そして、負荷検査の前夜は
GI値の低いおそばを大根おろし、なめこ、めかぶの
チャーシューも食べてたけど
私は野菜と小豆かぼちゃ、そばにとどまる。
1でも2でも数値は低いほうがいいのでね。
ベクレルの関係で控えていた海藻類も
この1週間だけはじゃんじゃん摂取した。
で、結果、妊娠糖尿病の疑いは晴れ
主治医に「ま、これで、無罪放免ということで」
と、軽く一件落着に持ち込まれて
「いや、最初から無罪やったし…」
と、心の中で毒づいたのでした(笑)。
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