これは、セラピーであろうとなかろうと
言えることではないかと思うのだけど

人はときどき
良かれと思って
求められてもいない行動に出てしまうんだな

もちろん、悪かれと思って(笑)
出る人はそうそういないと思うんだけど

求められてもいないのに
「これどうぞ」と差し出してしまう
時には押し付けてしまう

求められてもいないのに
アドバイスしてしまう
時には説教してしまう

わたしも、
ときどきやっちまった~!ということが
ありまして

相手は、ただ
「話を聴いて欲しい」だけだったのに
いらんアドバイスしてしまったりね

ついつい、コンサルモードにはいってしまったり

そういう時、あとで
ずずーんと反省しちゃうんだな(-_-)

しかしね~
いろいろな話を伺っていると
世の中にはさらにすごい人がいらっしゃるようで

頼まれてもいないのに
いきなり初対面の人に自分のセラピーを
「やってあげます」モードで
始めちゃったり

他の人の主催のお茶会で
自分のメニューの話しかしていなかったり
そこでいきなりセッション始めちゃたり

んーといわゆる
「売り込み」ってやつですね

あとは、、、
自分の力量を見せつけたいのかしらん

勝手に触って
勝手に診断して
勝手にジャッジして
自分だけ満足して帰っていく

うん・・・

はっきり言って

アカン

セラピーにしても
ボディワークにしても

最初に、師匠から言われなかったのかな?

相手の、意思を尊重すること。

それが、どんなにいいものであっても
たとえ、無料で提供しているものであっても

相手がそれを求めているかどうか

それを確認するまでは

勝手に領域に踏み込むのは

やっぱりアカン!と
わたしは思うのです

これまでの経験で何回か、
「は?」って思っている間に
勝手にごにょごにょと
セッションもどきのことをされちゃって
「なんで断らなかったんだろ>自分!」って
あとでむかーっときたこともあるし

逆に、わたし自身も、過去に
よかれと思ってまでいかなくても

この、確認が甘くて
相手に不快な思いを
させてしまったことがあります

しかも、数ヶ月たってから
相手からやんわり言われたから
余計にがーーーーん( ̄□ ̄;)!!

もう二度とするまいと誓った

誓ったけど・・・

でも、知らず知らずに
やってしまっていないか?

今でも冷やっとすることがある

慣れていることならなおさらだな~

「いやなら断ればいいじゃん」って問題ではなく

相手の領域を尊重するって
セラピーを始める前の
大切な姿勢だと思う

「なにか、お手伝いできることある?」って
声をかけることは大切だと思うけどね・・・

そんなことを
最近、よくまた思い出すのです。




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