生パスタのビーフストロガノフ風！クリーミーで贅沢なソースを生パスタに取り合わせて

ロシアに学ぶ、おいしいクリームソース!
ビーフストロガノフはボルシチやピロシキと並ぶロシアを代表するお料理ですが、
日本でよく知られているレシピは、ビーフストックに生クリームを混ぜるというもの。
でも本式は、いためた牛肉を大量のサワークリームであえるといった作り方らしいです

今回はサワークリームの代わりに、水切りヨーグルトを使って、
よりオリジナルのビーフストロガノフにしたものです

ビーフストロガノフは、それだけでおいしいのはもちろん、パンにもライスにも合いますし、今回のようにパスタにももちろん相性バツグン

【材料】500ml分
ビーフストロガノフソース
玉ねぎ…1/2個
にんにく…１片
サラダ油…大さじ１
牛肉（切り落とし）…150g
バター…15g
小麦粉…大さじ1/2
水切りヨーグルト…150g
生クリーム…10cc
トマトピュレ（ケチャップでもよい）…大さじ１
塩…小さじ２
こしょう…少々
メープルシロップ…小さじ１
イタリアンパセリ（飾り用）…適宜
パスタ
生パスタ…220g

【作り方】
玉ねぎは薄切りに、にんにくはみじん切りにする

フライパンにサラダ油を入れて熱し、牛肉の表面の色が変わる程度にサッといため、
器に肉を取り出しておく（写真参照↓）

2のフライパンにバター、１の玉ねぎ、にんにくを入れて全体がしんなりするまで中火でいためる

3に小麦粉を加えて１分ほどさらにいためる（写真参照↓）

4に2のいためた牛肉を戻して弱火にし、水切りヨーグルト、生クリーム、トマトピュレを入れて混ぜ合わせ、塩、こしょう、メープルシロップを加えて味をととのえる（写真参照↓）

アルデンテにゆでた生パスタを皿に盛り、
5のビーフストロガノフをかけ、イタリアンパセリを飾って完成

ビーフストロガノフソースの最大のポイントは、牛肉の火の通し加減だと思います
2のステップで、焼き目がはっきりつくほどにいためてしまうと、牛肉が固くなってしまいます生でもいけませんが、加熱は最小限にして、肉汁がたっぷり含まれている状態をキープさせて、水切りヨーグルトや生クリームと合わせることが、濃厚な旨味を凝縮させる秘訣

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