小森です。
早いもので9月も半ばです^^;
シルバーウィークもすぐそこですが、台風がまた近づいているようですね。
湘南地域も、今朝は大雨です。
さて、食養生の続きをいってみたいと思います。
この時期に年々多いのが
秋バテ だそうです。
朝晩は涼しい割に、日中は気温が高いため温度の差ができ
気温の変化に体が対応できずに
コンディションが崩れて疲労感や倦怠感がでたり。
夏の疲れが、肌や髪にもでる時期ともいわれていますね。
さて、この食養生シリーズ①~⑥まで読んで下さった方!!
覚えていらっしゃいますか。
その土地の旬を
(身土不二 しんどふじ)
丸ごと頂く
(一物全体食 いちぶつぜんたいしょく)
事が、何より身体にいいという考えが
食養生の教えでしたね。
ということで、今回は日本人の大好物
秋の青魚のエース、秋刀魚をなるべく丸ごと頂く事にスポットを当ててみたいと思います
焼いている煙の匂いだけで
テンションが上がります
この時期は、週に3回食べても飽きません
秋刀魚の栄養素
◆EPA 血液サラサラ 動脈硬化、脳血栓、脳梗塞、心筋梗塞の予防
◆DHA 脳細胞によい!あたまの回転をよくする。悪玉コレステロールを減らす働き。
◆アミノ酸 疲労回復効果
◆ビタミンB2 貧血予防と気持ちを安定させる効果
ハラワタの栄養素
◆レチノール (ビタミンAの一種)が豊富。
レチノールは、皮膚や粘膜を強くし、シワやタルミ、美肌やエイジング効果と深い関わりのある栄養素です。
また、近年ではガン予防にも効果があると言われています。
秋刀魚をハラワタ含めて、すべて食べると
血液サラサラ
あたまもよくなり
肌艶もよく、若返る。
たんぱく質分解酵素がある大根おろしと食べ合わせれば、
さらに消化吸収もGOOD!
秋の味覚をいただいて、秋バテシーズンを乗り切り、食欲の秋を堪能しましょう。
魚の生臭さを消し、甘みを引きだす
イヤシロソルトもご一緒に
だいぶ感覚が空いてしまい、申し訳ありません。
次回の食養生は10月1日にUP致します。
それでは、また