茜ちゃんとの思い出、僕は君を忘れない | マダオのパチスロ旅日記

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今日の収支プラス3万6千円。今月の収支プラス15万ちょうど



今から俺は昨日の茜ちゃんとのセクロスの思い出を書くがまじで気持ち悪いので見ない方が良いよとだけ言っておく。単なる俺の昨日の茜ちゃんとの思い出をブログに綴りたいだけなのだから







茜たん。僕はあなたに会えた事を奇跡に思う。僕は昨日いささか気分が悪かった。昨日は番長に軽くボコられて今月の収支がさらに落ちた。出会いカフェにはまり稼働があきらかにおろそかになっている。そして僕はこうも考えていた。



出会いカフェではじめて会う女の子とセクロスをするのは限界なんじゃないか?確かに今までがうまくいきすぎていたんじゃないか?あの異質な空間ではじめて会う女性にはじめて話す言葉が


2万でホテル行きませんか?



だぜ。やはり無理があるのではないか?始めはやはり居酒屋なり行ってそこから徐々に距離を縮めたほうが良いのではないか?だがしかし居酒屋行ってそのまま帰られる事になったら僕は僕を許せない。何故ならかの有名な人切り抜刀さいの言葉を借りるならば、僕は僕の目に写る全ての可愛い女の子とセクロスがしたい。居酒屋まで行ってセクロスが出来ないとか耐えられない。一体どうすれば良いのだ?


僕は出会いカフェに対する今後の展望に途方に暮れていた。


そして昨日も7時に稼働を切り上げて出会いカフェに行く。相変わらずお化けと妖怪の類いがマジックミラーごしにお菓子を食べたり漫画を読んだりして夜の運動会を開催している。ゲゲゲの鬼太郎も腰をぬかす光景がそこにはひろがっている。そんな中一人トークルームから女の子が出てくる。




茜たん。今だから告白するが僕は君に会う前に実は一人の女の子とトークをしていたんだよ。僕はその時絶望したんだ。だがね、結局そのときの絶望は君に会う為の布石に過ぎなかったんだ。そう神様の最高のお膳立てだったのさ



トークルームから一人の女の子が出てきた。うん悪くない。清楚系の美人だ。あの女の子の感じてる顔はさぞや卑猥に違いないと俺はトークカードを取ろうとすると禿げたおっさんに先をこされる。おいおい髪の毛の量と相談してからトークするかどうか考えろ。とげきを飛ばしそうになるのをじっとこらえる。



禿げたおっさんと清楚系の美人がトークルームから出てくる。よし次は俺の番だとすかさずトークカードを取ろうとしたらホスト崩れの兄ちゃんにまたしても先をこされる。ちっ、手のスナップが悪いな。明日からダンベル持って手首を鍛えよう。手のスナップを早くしてトークカードを素早く取る基礎体力をつけなければ。そんな事を考えているとホスト崩れの兄ちゃんと清楚系の美人がトークルームから出てくる。



そしていよいよ僕の番。だがこの時点で悪い予感はしていたんだ。ことごとくトークルームで清楚系の美人に対して男どもが散っている。多分駄目だろうな。そんな思いでトークルームへ。そこには22歳くらいの清楚系の美人が。


いつもの奴である。ご飯だけなら。だよね。もうおとといから5連敗くらいだよ泣。僕はそこで考えたんんだ。とりあえずご飯行ってそこからどうにかならないか?甘い考えなのは百も承知。だがいきなりセクロスに持ち込むのはやはり限界があるのではないか?とりあえずご飯行ってそこからどうにかする方向でいってみようではないか。だがどうにかいかなかった時、僕は僕を許せなくなる。仙台のカチューシャの時は旅打ちを辞めるとまでブログに書いたほどダメージを受けた。セクロスの確約をとらないでご飯に行くのはやはりリスクが大きすぎる。



僕はため息をつき絶望とともにその時トークルームを出たんだ。そして30分過ぎたくらいだろうか。時間が8時にせまりそろそろ稼働に戻ろうとした時に茜たんが入店してきたんだ。茜たんを見た瞬間に僕は



こっこれは



と一言呟いたのを今でもはっきりと覚えている。だがまたしてもトークを先にこされてしまいね、自分の手のスナップの弱さを嘆いていたんだ。茜たんがトークルームから部屋に戻った時は安堵したんだ。だがそれと同時に不安もあった。また駄目なのかなと。またセクロス出来ないのかなと。


そして愚かな僕はまたトークを先こされてしまってね。我れが我れがとトークカードを取るオオカミの中で僕はか弱い子羊。茜たんには関係ないことだが可愛い女の子のトークカードの争奪戦はすさまじいものがあるんだよ。


で次のトークの人と茜たんは15秒くらいで帰ってきてね。もう完全に茜たんは外出する気がないんだな。単なる暇潰しに来ているんだなとなかば諦めてはいたんだ。



それはそうだろう。はっきり言って茜たんは可愛すぎた。あまりにも出会いカフェには場違いな女の子。茜たんを見ていると全盛期のえびちゃんを思い出す。CanCamに載っていそうな白のコートを羽織っており茶色のブーツを履いているのを見たときに僕は、茜たんに全裸で茶色のブーツだけを履いてもらい茜たんとセクロスが出来たらどんなに幸せな事だろうとその時思っていたんだ。



あの時僕は本当に緊張していたんだよ。茜たんを目の前にしてね。それと同時に諦めもしていたんだ。この女の子とセクロス出来るわけがないと。でもあの時君の腕に巻かれていたブラウンのレザーの腕時計を見たのが君との出会いを決定づけた運命だったとも思えるし、僕の人生の中で5本の指に入るほどのファインプレーだったとも言える。




あの時腕時計可愛いねと僕は咄嗟に言ったよね?本心だったんだ。茜たんが今さっき高島屋で買ってきたんだよと言ったときの笑顔を僕は忘れない


君とホテルに行きたいと僕は咄嗟に言ったよね?本心だったんだ。えぇーいきなり?って言ったときの茜たんの苦笑を僕は忘れない


11時から友達と待ち合わせしてるからそれまでならいいよとボソッと小さい声で言ってくれた君の言葉を僕は忘れない



君と食べた焼き鳥の味を僕は忘れない


どこのホテルも満室で君とホテル街を歩き回ったあの夜を僕は忘れない


君との最高なセクロスを僕は忘れない




僕は女の子に久しぶりに自分から連絡先を聞いたんだ。茜たんとまたセクロスがしたくてね。茜たんは笑いながら連絡先は教えないよと言ったよね。その時凄く寂しかったが今ではそれが凄く良かったかなとも思えるんだよ。何故なら君との素敵な思い出が思い出として色褪せないで永遠に胸の中にしまっておけるのだから

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