感じる力。 | ジョイサッカースクールのコーチのブログ

ジョイサッカースクールのコーチのブログ

滋賀県東近江市にあるキムラスクエアガーデンにあるフットサルコートで
サッカースクールを教えているコーチが、スクールで感じたことを
熱く!冷静に!たまにふざけながら!

そして!!!

子供たちの未来のコトを思って書いているブログです♪

今日は1~4年生はキッズフェスタでした!


といっても相手は能登川FCさんだけでしたが・・・


いつもありがとうございます(*゚ー゚*)



今日も毎度のことながら最初に子どもたちを集めて話をさせてもらいました♪


JOYに来てなくてはできないことをやろう!


いつもどんな練習をしている?コーチがどんな言葉をかけている?


そこに答えはあるはず。


単にスピードで抜くドリブルは誰でもできる。


みんなじゃなければできないことをやる。


ただゴールを決めるのではなく、美しく決めてこい。


勝つことは大切だけど内容が大事。


良い内容で勝とう。


失敗してもいいからチャレンジすること。


なんてことを朝からうるさく言いました(笑)


子どもたちは「またかよ・・・」なんて思っていたかもしれませんが( ´艸`)



てな感じで始まった試合。


個人個人確実にレベルアップはしています。


全然できなかった子どもが普通にフェイントを使って相手を抜いていたり、


ゴールを決めていたりと、確実に底上げはできているなと感じました。


もちろん物足りない部分も多々ありました。


もっとやれるはずなのにモチベーションの問題でできなかったり、


チャレンジする姿勢がなかったり・・・


1ヶ月に1回。そして短い試合数、短い試合時間。


その中でいろんなことを改善して、レベルアップするのは難しい。


今回出来ても次が1ヶ月後では忘れているのも無理ない。


なので普段の練習からどれだけ自分で何かを意識しながらプレーすることが大切。


言われるまでできないじゃ、特にこのスクールでは難しい。


スクール生一人一人の状態を見極め、何が足りないかどうすればいいのかを考え、


レポートで伝えたりもしていますが、全員のすべてを把握することは正直難しい。


だからこそ自らでいろんなことを感じて、何気ないコーチの言葉でも大事に


してほしいと思います。




自分でボールを持って良い状況を作る。そして局面を打開してゴールを目指す




特に低学年ではそこを徹底してほしいです。


誰かに意味もなくボールを預けるくらいなら、自分でボールを持ってどうにかしてほしい。


例えボールを奪われて、失点しようがそれでいい。


↑なんて良いコーチなんだろうっていつも自分で思うんですが(笑)


自らチャレンジして成功や失敗をするから改善、成長があるはず。



やはりここでやっているのならそういうことにこだわってほしいです。


6年であろうが、1年であろうが。



当然所属チームではチームの考え方を尊重しなくてはいけないでしょうが、


ここではここの考えで自由にサッカーして下さい♪