「病気を治すのは、医者でも薬でもなく、本人の自然治癒力。」
というお話の続きです。
「自然治癒力」とは一体どういうものなんでしょうか?
一言で言えば、「人間が生まれながらに持っている病に打ち勝つ力」のことです。
人間の体には自然界から与えられた、恒常性(ホメオスタシス)が備わっています。
ホメオスタシスとは、生体の内部や外部の環境が変化しても、その生体の状態が一定に保たれるという生物の性質や状態のことです。
恒常性が保たれるということは、生まれながらに備わっている病気や環境に対抗する力や免疫力が発揮されていることにもつながります。
そしてこの自然治癒力という能力は「プラス思考」によってさらに高められるといわれています。
「プラス思考」が脳をリラックスさせて、治癒力の元となる活性化ホルモンをたくさん分泌させるために治癒力が増すと考えられています。
「プラス思考」は言うまでもなく、
何が起きても自分にとってプラスに働くと言う考え方のことです。
生来、私はあまり物事にくよくよしない性格で、難儀なことが起こると
“山よりでっかい獅子は出ん!”
“まさか、命まで取ろうとはいわんやろ!”
と言うセリフを大きな声で呟いて、胸を張って前を向いて歩くことにしています。
これが自然治癒力に関係しているかどうかは定かではありませんが、
“薬嫌いの医者いらず”であることだけは確かです。
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