村田諒太、走り込み合宿 | ボクシング・メタボリック

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村田諒太、走り込み合宿「最大級に追い込まれています」10月に世界戦

 「ボクシング・WBA世界ミドル級タイトルマッチ」(10月22日、両国国技館)

 王者アッサン・エンダム(フランス)との再戦が決まった同級1位の村田諒太(帝拳)が11日、成田市内のゴルフ場で走り込み合宿を公開した。

 6日から始まった合宿は早朝5時からの10キロ走、午後4時からのインターバル走の2部構成。村田が「1000メートルのダッシュもあるし、アップダウンがあるので何回もギアを入れなければならない。ボクシング史上、最大級に追い込まれています」というほどのハードメニュー。だが、目的が明確だけに「その意識があるので耐えられる。これを乗り越えれば自信を持ってスパーリングに臨める」と言う。

 中村正彦コンディショニングコーチは「前のキャンプで勝てなかったのだからもっとやるしかない」と、メニューはそのままながら、量と強度を3割増にして鍛え上げる。エンダムの打たれ強さをしのぐスタミナ作りがテーマの一つで「10キロ走るのはボクシングのスタミナではないけど、体のベースの強化になる」と意識は高い。

 エンダムとの再戦は、とらえ方が変わったと自覚する。「前回は『村田って本当に強いの?』という目も多かったと思う。だけど今回は『勝ってくれるんでしょ』というプレッシャーがある。試合に向けてメンタルの作り方が課題になる」と、やるべきことは分かっている。

 

再戦も気になりますが、個人的にはキャンプに参加している元世界チャンピオンの粟生さん。仙台で世界戦のセミでタイトル奪われた

ガマリエル・ディアスとの対戦をキャンセルしそれ以降は試合すら決まって無い。最後にアメリカで試合してから3年位た経つんでしょうか?

内山・三浦と先日引退発表しましたが、粟生選手は3階級制覇目指して現役続行なら、村田選手の試合の前座で試合するという事でしょうか?ムラはありますが、コンディションがいい時は強い粟生選手もう一花咲かせて欲しいですね。然しライト級は当時よりかなり層が厚くなってる気がしますが。誰ねらうんでしょうか?荒川選手と再起戦してくれないですかね?