タイベルト初防衛、V2戦は粟生が有力…WBC世界Sフェザー級 | ボクシング・メタボリック

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ボクシングに魅せられて41年。阪神タイガースファン歴40年世界戦初生観戦は1983年西は熊本・福岡・沖縄とおそらく300試合は越えている。海外デラ・ホーヤとトリニダード戦を観に行っただけ。ニューヨークの殿堂はたった2回。現地速報や新聞情報貼り感想書いてます。

 プロボクシングWBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチが22日(日本時間23日)、ドイツで行われ、王者のビタリ・タイベルト(27)=ドイツ=が同級15位のヘクトール・ベラスケス(35)=メキシコ=に9回終了時の負傷判定で下し、初防衛に成功した。V2戦で同級3位の粟生隆寛(26)=帝拳=の挑戦を受けることが有力視されている。

もし2階級制覇ならフェザーとJライトは柴田さん以来でしょうか?タイトル奪取してもらって内山選手との対戦もみたいですが・・ドイツのチャンピオンですか。ドイツの選手が日本にくるのは久振りですね。むか~し藤猛さんと戦った初防衛戦の相手くらいしか思い浮かびませんが、あの当時は西ドイツ
だったですが。いずれにしろ正式発表待ちましょう。

元2階級王者マルケス、因縁のバスケスに3回TKO勝ち…ノンタイトル戦
 プロボクシング元2階級制覇王者のラファエル・マルケス(35)=メキシコ=が、米ロサンゼルスで22日(日本時間23日)、前WBC世界スーパーバンタム級王者のイスラエル・バスケス(32)=メキシコ=とノンタイトル戦を行い、3回TKO勝ちした。マルケスの戦績は39勝(35KO)5敗、バスケスは44勝(32KO)5敗。

 これまでの対戦成績が1勝2敗という因縁の相手との一戦。過去3戦と同様に序盤から打ち合い、2回に右フックでバスケスの左目上を切り裂くと攻勢に出た。3回に右ストレートで初ダウンを奪うと連打でたたみかけ、1分33秒、レフェリーストップに持ち込んだ。

 「この瞬間のために3年間待ったんだ」と喜びを爆発させたマルケス。07年8月の2度目の対戦から連敗していたが、ようやく雪辱を果たした。

 激闘を繰り返した両者はこれで五分の戦績。しかし両陣営とも5度目の対戦には否定的だ。

 この試合はWOWOWで24日午後8時から放送される。