石田、ヤンキー・スタジアムで果たし状…WBA世界Sウエルター級 | ボクシング・メタボリック

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ボクシングに魅せられて41年。阪神タイガースファン歴40年世界戦初生観戦は1983年西は熊本・福岡・沖縄とおそらく300試合は越えている。海外デラ・ホーヤとトリニダード戦を観に行っただけ。ニューヨークの殿堂はたった2回。現地速報や新聞情報貼り感想書いてます。

 プロボクシングWBA世界スーパーウエルター級暫定王者の石田順裕(34)=金沢=が、6月5日にヤンキー・スタジアムで行われる正規王者フォアマン(ベラルーシ)とコット(プエルトリコ)の世界戦で勝者に挑戦状をたたきつける計画を立てていることが21日、わかった。「暫定」返上へ、統一戦実現を直談判する。

 ヤンキース本拠地に石田が乗り込む。昨年8月に当時の王者のブランクによって暫定王座を獲得したが、行われるべき統一戦がなおざりになったまま。しびれを切らす陣営はWBAを通じて同世界戦の会見の席でも石田の名前を出してもらうよう働きかけるという。

 前日(20日)にデビュー10周年を迎え、家族と同僚からサプライズパーティーで祝福を受けた34歳は「統一王者になって恩返ししたい」と宣言。NYでの猛アピールで年内決戦につなげることができるか。

(2010年5月22日06時02分 スポーツ報知)

出来たらベカスの世界戦の前座で暫定防衛戦を組み込んで頂きアピール出来る試合をするのが一番効果的ではないかと思いますが。