『トンデモ治療法』を見抜く力をつけよう!① | ALL or Nothing

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日本の医療を次世代に残していくために・・・
病院前救急医療を中心に日本の医療改革に若干熱くなっています。
 


去年の今頃とは、もう、全く別物になりつつあるツイッター。

「つぶやき」という訳の誤解が生み出した「気軽さ」が

驚くような事が起きてますよねぇ~・・・汗


あ、私は、大桃美代子さんを全力で応援しますよ (・∀・)


ま、でも、ホント、いろんな人が湧いてきていますヽ(゚◇゚ )ノ



さてさて・・・


昨日のエントリー、「医学博士」の「名前」をググろう!

この続きにもなる事なのですが・・・


(コメントで一部内容に関するご指摘を頂きました。

 コメント欄も合わせてご覧下さい。)



とにかく、医療・健康・お金 これに関しては、

もう、驚くような「トンデモ」情報が氾濫していますよね。


人が生活していくうえで、お金と健康、そして、病気から

逃れたいというのは、何よりも望む事だからなのでしょう、


故に、正しい情報だけでなく・・・

本当に様々な情報が氾濫しています。



人の弱い所・・・


コンプレックスビジネスが儲かるっていうのも、

典型的な人の弱みになるからなんでしょうね・・・



弱みを克服したいという気持ち、

これは誰にでもあるものですよね。


ただ・・・その弱みを本当に食い物にする人たちがいるんです。


典型的は、「オレオレ詐欺」です。

子どもを思う親心の弱みに付け込んだものですね・・・



ただ、


1.オレオレ詐欺のような最初から騙そうとしているケース。


2.ネットワークビジネスのように、完全、洗脳されて、
  正義感からのトンデモ情報を発信してしまうケース。


3.単なる『無知』な故に、トンデモになってしまうケース。



医療・健康の場合は、こういう3つのケースが大半だと思います。



ホント、驚くほど、無知な方も多いです・・・


医師法・薬事法も分かってない医業類似行為の方も多くいます。


最近だと、精神疾患患者さんが増えてるからなのか、
何の医療資格もない、「心〇カウンセラー」って方々の

トンデモも例も急増しています。



そう、あまりにも、トンデモ例が多すぎる!!!


・・・のですが


何故か、共通点があるんです。



この3つのケースの共通点。


「今の西洋医学は病気を治せない」



必ずそういいます。



また・・・


「医師や学者は、新たな治療法を潰そうとします。

 患者がいなくなったら、失業しますからね!」




∑(゚д゚*) えっ?


っていうか、頼むから、仕事を減らしてくれって言う

医者ばっかりしかいないわけで、むしろ、

本気で頑張れよって話なんですが・・・




もう一つ、究極の共通点は・・・


薬事法、もしくは、医師法を完全スルーして、


具体的な疾病名を挙げて、その病気が、


「治る」「完治する」「薬に頼らない」等と


明記・明言しています。


(何故かセミナー開催しているケースが多いw)




具体的な病名を掲げて、その効果・効能を

インターネットやパンフレット等に記載する際には、

薬事法認可(医薬品・医学部外品・医療機器認可等)の

承認番号を記載しなければなりません。



例え、それが、医師が運営しているサイトでも

薬事法は、医師であれば未承認の商品でも、

効果効能を宣伝しても良いなんていう法律は存在してません。



ただ、診療の上で薬事未承認の医薬品を使う事がありますが、

それは、あくまでも、必要とする患者に対しての説明と

医師の責任においての使用(治験含め)が許されているだけで、


一般に広く知らせる行為はしていないはずです。




そう、トンデモの治療法は、

合法では無い事が非常に多いのです。



そう、ただいま、Twitterで、つぶやきまくってる

ある「医学博士」がいらっしゃるんですが・・・

その方がオススメする商品の・・・

ちょっと分かりやすいブログを見つけました。

1年以上、更新のないブログですが・・・



ブログはこちらから・・・



そして、そのすごーーーーーーーーい、高額なお水。


特価で販売れされていたようなんです!



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特価! 500ml ぬわんと!【150円】 

ここで特価が確認できます。




ちなみに、ツイッターの「つぶやき」は、

インターネット上の「宣伝行為」に値します ヽ(゚◇゚ )ノ



そして・・・


って、長文過ぎるので・・・


この続きは、また、のちほど!