土用のうなぎ | ワイン通販.COM selected by 大文字屋

ワイン通販.COM selected by 大文字屋

ワイン通販サイト運営しています。「飲んでから売る」が基本です!
モバイルの方は、PCビューにてご覧下さいませ~

土用のうなぎ

本日月曜日は、オクサマが作ってくれます。
じゃん^_^イ~ルのカヴァ焼きです。
平たく言えば、鰻の蒲焼ですね。
二匹で、3980円ですと。う~ん、セレヴ^_^
山椒パラパラで、食べました。
買った魚屋さんは、
京都の中央市場からほど近い、業務用卸が
本業の山定さん。まぁ、七条商店街で唯一
流行ってるお店です。もう、熱気ムンムン。
煙に巻かれて買って来たよとオクサマ。
値段は、さて置き、美味でした。
鰻の蒲焼に合わせるなら、大文字屋的には、
NZのシレーニのシャルドネスパークリング、
スティルワインなら、
スペインのフィンカファビアンか、
同じくスペインのプルポの赤、
更には、チリのピノ、テラノブレですね。
白を合わせるなら、山椒が効いてる前提で、
フランスのラ・クロワッサード ソーブラ、
NZのオーヴァーストーン ソーブラ、
スペインのナイロアあたりでしょうか。

泡ものは、あえてのソーブラ外しです。

キュッと締まったミネラルと酸が、

唾液腺を刺激して、食欲のスイッチが入りますよ~
白は、山椒が前に出てるので、
樽なシャルドネより、
スパイシーなソーブラですね。
赤も、カベ・ソーなんかのタニックなのでは
なく、ファーストアタックにエレガントな、
酸と、ミネラルを感じるピノを合わせてみま
した。ワインが、空気を含んで
柔らかく開き出したら、
蒲焼の甘辛いニュアンスと鰻の脂の旨味が、
フンワリしたブランケットを敷いた
ワインの果実味のバスケットに静かに、
「ポトリ」と落ちるように、
しっくりまとまります。

鰻、高くなったけど、たまには、ね^_^
ワインと共に楽しんでもいいんじゃない?




大文字屋さんのお料理をもっと見る