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ありがとうぎざいます
自分を奮いたたせる
ものをもとう
やる気がでないときは
誰にでもあると思います。
どうしてもやる気が出ない、何もしたくない。
私は、そんな時に限って、他のことに気を
とられてしまい、無駄な時間を過ごして
いました。
あとで、困ることは分かっていても、
「やる気がでない」「なにもしたくない」
ときがあります。
依頼を受けた雑誌社の原稿締め切り日な
のに、こんな日は切羽詰まらないと書けな
いものです。
気がのらない、やる気がない、このような
状態を改善できる方法はないのでしょうか。
以前に名古屋大学名誉教授で医学博士の
八木先生（故人）に教えて頂いたのですが、
人間の脳には「行動を起こすとやる気が出る」
という働きがあるそうです。
だからやる気がなくても、行動をお越してしま
えば、やる気はだんだんと出てくるとの説な
のです。
私はこの説を信じて、その後は、
現在に至るまで実践しています。
やる気を出すには「何が何でも行動を起こす」
ことが肝要なのです。
行動を起こすには、自分自身に切っ掛けを
与えることが大事です。
私の場合の切っ掛けは、仕事の前に、
「コップ一杯の冷水を飲む」ことです。
切っ掛け作りの決めごとは、気軽にできるもの
にしておかれると良いと思います。
行動すれば、やる気が出るので、大丈夫です。
決めごとを実行すれば、「行動する」という習慣
づけが出来るようになります。
私の場合は、コップ一杯の冷水を飲めば、
何とかなると思えるようになっています。
「やる気がない」というときに、ただ行動する
というのは難しいものですが、切っ掛けを与え
て、行動を起こせばやる気はでてきます。
試される価値はあると思います。
たまには、「今日はゆっくりしてみよう」と、のんびり
されることも、やる気を出すためには必要なことだと
思います。
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最後までお読み頂きありがとうございます。