フジの月9で『のだめカンタービレ』をやってますね。
私は、オケでやっていた訳ではありませんが、
ああいう世界は自分にとって
古き良き時代を思い起こさせて切なくなってしまうので、
見ないようにしたいと願いつつも、
結局見ています。
※チャンネル権保持者の意向により
ところで、登場人物たちは皆癖のある人物ばかりですが、
あながちデフォルメとは言えないと思います。
とかく音楽家には変態が多・・・(ヲイ
こんなことを思い出しました。
部活の仲間と話していると、
なかには音楽用語を随所に挟んで喋る輩も・・・。
たとえば・・・・
「俺の人生、ディミヌエンドしてってるよ」
diminuendo[伊] =dim.〈だんだん弱く〉
訳:「俺の人生衰弱してってるよ」
(どんな会話だ)
「お前の話はコーダに飛び過ぎだよ」
coda[伊・英・仏] 〈曲の終わりに結尾として付される部分。〉
訳:「お前の話は急に結論に飛び過ぎだよ」
とか。
・・・・・・実話ですよ。作ってませんよ。(笑
まぁこんな会話では、よそから見たら意味がわかりませんが、
何事も、ものは使いよう(なのか?
もしかして、うまく使えば・・・・・・・!
たとえば。
香水がちょっとキツいあの人に。
「○○ちゃんの香水、今日ちょっとフォルテッシモだよね☆」
とか。
部屋からなかなか出ていってくれないハエに。(ハエ?!
「今日のハエ、なかなかヴィヴァーチェだな。」
vivace[伊] 〈快活な、すばしっこい〉
とか。
何だか、こう、イラっとせずに状況を楽しめませんか?
・・・・・・・・・ダメか。(つかおのれも十分変態だよ