広島市中区中町に鎮座する白神社(しらかみしゃ)です。
この地は16世紀頃まで海で、船が海面につきでた岩礁にぶつかって遭難する難所だったそうです。そこで岩の上に白い紙を立て浅瀬の目印として安全をはかりました。
その後、航行の安全を祈願し、小さな祠を建てて白い紙を目印にしたことから、
色の白に神様の神という字を当て白神神社となったそうです。
毛利輝元が岩礁の上に新しい社殿を建立。
昭和20年(1945年)8月6日の原爆により(爆心地から490メートル)神社は焼失。
昭和30年(1955年)の再建されました。
広島市の総氏神として広島市民からは、しらかみさんとよばれているそうです
■社号標
■社殿
■手水舎
■伏見稲荷神社
■岩礁
白神社の岩礁:広島市指定史跡及び天然記念物
■御祭神
・菊理媛神(くくりひめのかみ)
・伊弉諾尊(いざなぎ)
・伊弉冉尊(いざなみ)
□奉拝 平成24年12月3日
大きな交差点の近くにあり、ビル群に囲まれて
こんなところに神社があるんだって感じでした
ご朱印は、社殿でいただきました
【アクセス】
JR山陽新幹線、山陽本線広島駅から
観音・宇品・吉島方面バスで袋町で下車し、徒歩約1分
【拝観時間】
午前9時から午後4時
【拝観料金】
無料
ご朱印アップしました(上野天満宮ご朱印帳)
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