日本では年間70万組のカップルが式を挙げており
その約半分が二次会を開催している。
二次会では会費制でゲームなどのイベントをする
ことが多いようだが、その中でも最近とくに宝くじを
帰りにプレゼントするのが流行しているとか。
ジャンボの発売もあり、6月のJuneBrideにかけて
この影響か宝くじの売上も好調。
そして、昨年はこの二次会経由での当選金額が1億
を超えたそうだ。
これはすごいこと。
銀座を中心にした飲食店協会ではこのような二次会
の取り込みを積極的に行うことで、飲食業界の冷え
込みを挽回しようとしている。
純粋に二次会経費を1人500円上積みしてくれるだけで
35万組の開催として1回の二次会招待が100名とする、
これだけで年間の飲食消費は数百億円のプラスに
転じる。
そういう意味では100円にしてもお客様に商品やサービス
を提供してお金を得ることの大変さを痛感する。