更年期の不定愁訴に欠かせない2つとは? | 大阪府の自律神経失調症治療専門「かねもと鍼灸整骨院」

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更年期の不定愁訴に欠かせない2つ

こんにちは、金本です。
本日もご訪問くださり、誠にありがとうございます。

さて、前回の記事では、更年期の不定愁訴に欠かせないのは、
“ビタミンE” と “イソフラボン” の2つである。

しかし、なぜ、ホルモン分泌が衰える更年期の時期の、
この2つが必要不可欠なのか?

その理由と、メカニズムをお教えしたいと思います。

更年期の不定愁訴に悩まされていらっしゃる方は、特に、
お役に立つ内容となっていますので、読み進めて欲しいと思います。


なぜ、この2つが更年期の不定愁訴に欠かせないのか?

まず、ビタミンEですが、

これは、女性特有のホルモンである黄体ホルモン( 月経周期や
妊娠の維持などに作用するホルモン ) の合成に必要
だからです。

そのため、更年期障害の治療にも使われているんですね。

ですから、更年期の不定愁訴に悩まされている方、あるいは、
更年期に入られた方は、ビタミンEを積極的に摂取することを
おススメ致します。


そして、もう1つの イソフラボン ですが、

これはあなたもご存じの通り、イソフラボンは、女性ホルモンに
似た働きをするからです。


更年期では、ホルモン分泌が低下してくるため、更年期の不定愁訴を
引き起こしますが、イソフラボンを摂取することで、それらの症状を
軽減することも出来ます。

また、カルシウムが骨から溶け出すのを防ぐ働きがありますので、
カルシウム不足によるイライラの予防や、骨粗しょう症の予防にも
つながりますので、女性は特に、積極的に摂取することをおススメ致します。

 1日の摂取量をお守りください。


ちなみに、ビタミンEは、アーモンドや ヘーゼルナッツなどの
ナッツ類の油成分
に多く含まれていますし、ひまわり油や、綿実油、
サンフラワー油などの植物油
にも含まれています。

その他には、魚類や カボチャ、アボガドなどの野菜類にも
含まれていますので、バランスよく摂取すると良いですよ★

一方、イソフラボンはご存じのように、豆腐や納豆などの大豆類
豊富に含まれていますので、これらの食材を積極的にとることも
更年期の不定愁訴を改善する方法の1つになります♪

何よりも、健康増進にもつながり、生活習慣病などの予防の1つ
にもなりますから、食生活の中に取り入れてみて下さい。

それでは、今日も最後までお読み下さり、ありがとうございました。

 >>30分後には、心身の不調が軽減する方法を動画で解説

 >>前回の記事「更年期の不定愁訴にはビタミンE」


金本 博明