うつ病と朝食の関係:朝食は心にも影響する? | 大阪府の自律神経失調症治療専門「かねもと鍼灸整骨院」

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うつ病と朝食の関係

こんにちは、金本です。
本日もご訪問くださり、誠にありがとうございます。

さて、前回の記事では、上手く交感神経と副交感神経を切り替えるには
朝食は とても重要な要素である。その理由もお伝えしました。

前回の記事をご覧下さった方の中で、感の鋭い方はお気づきの通り、
朝食は、交感神経の切り替えだけでなく、うつ病にも大きく影響します。

というのも、うつ病は朝食を食べられない方が多い傾向にあるからです。

もちろん、うつ病によって食欲がないから、食べる意欲もわかないから
朝食を食べられない方もいらっしゃいますが、うつ病と朝食は、とても
密接な関係があるんですね。

それは、前回の記事にもヒントが隠されています。


朝食は、心と体のリズムを整える

うつ病と朝食は密接な関係にあり、朝食をとることで自律神経の乱れは
もちろん、うつ病が軽減されていくこともわかってきています。

これはひとえに、朝食をとる。という規則正しい食生活のリズムが
自律神経のバランスを整え、うつ病の改善にも効果があるからです。

特に、自律神経失調症から うつ病にまで状態悪化が進んだ方は、
特に 朝食をとることによる 食事のリズム、生活のリズムを整える
ことは大事になります。

なぜならば、朝食をとることによって 脳への血流や栄養素が供給され、
脳の機能が正常に働いたり、活性化する
からです。


うつ病は午前中に体調がすぐれないことが多いのですが、朝食をとる
ことによって生活リズムが改善され、脳へ 栄養を供給することが
できるので、脳の活性化、リズムが活性化
されます。

心と体は繋がっていますから、身体のリズムが活性化すれば、
心も活性化してきます。

朝食を接種することで、自律神経の切り替えがスムーズになるだけでなく、
うつ病の予防・改善にも効果があるのです。

自律神経の改善だけでなく、うつ病と朝食は、とても大事な関係
なんですね。


ですので、もし、朝食を抜くことが多い方は、自律神経のバランスの乱れ、
うつ病改善のためにも、まずは、ヨーグルトや果物、あるいは、白湯を
飲む、食べることから初めてみて下さい。

もしくは、はじめは 好きな食べ物でも良いです。

まずは、朝食をとることで食べるリズムをつけて行きましょう!
そして、次に、栄養のバランスも考えていく。

そうやって、1つ1つ出来ることから、ステップアップしていくことが
失敗を避ける、続けるコツです★

以上、自律神経と うつ病と朝食の関係についてお送りしました。
それでは、今日も最後までお読み下さり、誠に ありがとうございました。

 >>30分後には、心身の不調が軽減する方法を動画で解説

 >>前回の記事「上手く交感神経と副交感神経を切り替える秘訣」


金本 博明