イカサマオリンピック! | ごろつき中年ニートの怒りと弱音の日々

ごろつき中年ニートの怒りと弱音の日々

新宿歌舞伎町でホスト、ソープ、ポン引き、ボッタクリ、取立て屋、カジノ等の職につき、

一時はカジノ、麻雀荘、喫茶店等を経営していた男の、落ちぶれニート生活!!

女子フィギュアスケートのフリープログラム当日まで私は

真央&ヨナどちらも頑張れといった心境だった。


しかし、キムヨナのフリーの演技が終わった瞬間
そんな私の偽善者っぽい感情はすっ飛んだ。


長い間、博打の世界に身を置いていた私はその間
決して真っ当な勝負だけをしていたわけでは無い。


相手のイカサマを防いで、自分のイカサマを成功
させるという場面も少なくなかった。


ヨナのフリーの演技を見ていた時にそんな私の
イカサマアンテナが激しく反応した。


言っておくが、浅田真央の涙を見て、見苦しいことを
書こうとしているわけでは無い。


あくまでも、私は冷静だ。


客観的に見てヨナの演技はイカサマだと断言する。


ジャッジ云々のことを言っているのではない。


間違いなくドーピング(薬物使用)だと言いたいのだ。


過去、オリンピック、世界選手権、ワールドカップ、メジャーリーグ

競馬等の様々な大きな大会でドーピングは行われてきた。


6年前のアテネオリンピックでは室伏広治が繰り上げ金メダルに

なった要因のハンマー投げ優勝者をはじめとして24人の選手が

ドーピングチェックに引っかかった。


私の記憶にある大きなドーピング事件は男子100mのベン、ジョンソン

が金メダルを剥奪されたソウルオリンピックだ。


選手のドーピングが発覚する度にスポーツコメンテーター達は


「どうせ、チェックでバレるのに馬鹿じゃないか?」


等と言っていたが、私はそうは思わなかった。


ほとんどの選手は初めての薬物使用では無いはずだ。


要するにそれまでは通用していたものが、ある日突然通用

しなくなったということで、ベンの場合はそれが、たまたま

オリンピックだったというだけだ。


実は今回のバンクーバーでも、ドーピング違反で30数人が

出場停止処分を受けている。


氏名どころか、国名すら発表されていないので詳細は判らないが、とにかく

各国の選手やコーチ達は「ドーピングやる気満々」ということだ。


ただ、全てのドーピング違反者が、摘発されたわけでは無い。


何故なら、100%摘発されるほどの厳しいチェックであれば、それに

チャレンジする者が、30数名も現れるはず無いからだ。


つまり、今回摘発された者達はドーピングテクニックに劣る者達だということで

摘発された者と同数とまでは言わないが、相当数のドーピング巧者が検査を

潜り抜けていると考えるのが自然だろう。


しかし、それも仕方のないことだ。


WADA(世界アンチ・ドーピング機構)はまだ過渡期で、新規の

薬物を順次禁止リストに載せている段階だ。


だから完璧では無いというより、常に競技者とWADAとの

いたちごっこで、永遠に完璧になることはないだろう。


しかし一概にWADAの無力を責めるわけにもいかない。


何故なら全ての薬物に万能な試薬は無いからだ。


ドーピング検査は禁止薬物リストに入っていない

薬物に対しては無力だ。


だから、WADAがその薬物の存在自体を把握して

いなければ確認のしようが無いということだ。


ドーピングには大きく分けて二通りのやり方があると思う。


①禁止薬物と同じ効能を持つのに、まだ禁止薬物リストに

入っていないものを使用する。


②他の薬物との飲み合わせで、禁止薬物を試薬に

反応させなくする。


私はドーピングがバレる者とバレない者の差は個人レベルか?

国レベルか?の差だと思う。


選手やコーチが「まあ、バレないんじゃないか」程度の気持ちで

行ったものは発覚し、国家が専門の研究機関を設置して行って

いるものは発覚しないと思うのだ。


国ぐるみで、ドーピングを行っている場合はメダルをとることよりも

重要なことがある。


それは大きな大会において、自国の選手のドーピングが発覚し

世界に恥を晒すことを避けなければならないということだ。


そのためには知名度の低い大会に、泡沫選手を出場させて

WADAの現在のドーピング基準を逆にチェックするくらいの

ことは当然しているだろう。


そこでOKとなった薬物をスター選手が大きな大会で使用するということだ。


そろそろ、キムヨナに話を戻そう。


韓国人は熱い人種だ。


ヨナがカナダのロシェットに負ける分にはまだ良いが浅田真央

と言うより、日本人に負けることは許さないだろう。


善戦の末に負けるのならまだましだが、もし無様な負け方をしたら

ヨナは「国民の妹」から一夜で「国賊」となってしまったかも知れない。


オリンピックでは全ての選手にプレッシャーが掛かるだろうが

ヨナにかかったプレッシャーは他の選手の比ではないだろう。


そしてプレッシャーはある程度は克服出来たとしても、人間である以上

最終的にはどうにもならない類のものだ。


韓国中が期待一色の大フィーバー!


そんな、過酷な状況の中、元々プレッシャーに強い方では無い
ヨナはリンクに立った。


結果は皆も知っての通り、ショートとフリーともにパーフェクトな

演技をしたが、ノーミスでは無くパーフェクトというところがミソだ。


一瞬「有り得ない」と思った私だったが、よくよく考えてみると

それは当然の結果だった。


何故ならヨナは二年ほど前から「プレッシャーとは無縁な人」

になっていたからだ。


ヨナはここ、二年間、オリンピック、世界選手権、GPファイナル、

四大陸選手権などの大会に出場して、9回中8回優勝している。


優勝を逃したのは2位に終わったGPファイナルだけだ。


各試合の2位以下の選手の状況が判らないので、大雑把に言わせてもらうと

ヨナはショートとフリー合わせて、18回中17回で「ほぼ最高の演技」

をしたということになる。


世界選手権で、5度優勝したアメリカのミシェル・クワンでさえ
9回出場したら3回は取りこぼしがあったというのに……


他国のフィギュア関係者達は金メダルを獲ったヨナのことを「サイボーグ」

のようだと評したが、あれはヨナに対する皮肉だと思う。


生身の人間には絶対に不可能なことだが、証拠が無いために

ああいう言い回しになったのだろう。


結論を言おう!


私はヨナがシャブ或いはシャブと同じ効能を持った薬を

使ったと確信している。


シャブを使えば不安感もプレッシャーも関係ないからだ。


テレビではショートとフリーの間の練習日に気だるい表情を

したヨナが転倒したシーンを何度も、繰り返し、流していたが

本番と練習の時の表情の差。


あれこそ、まさしくシャブの「キキメ」と「キレメ」なのだ。


今のヨナは「凄い」というレベルでは無く「異常」だと言える。


韓国のフィギュア関係者は今焦っているだろう。


すでに世界中から疑われ始めているからだ。


今、キムヨナサイドはしきりに引退の規定路線を敷きつつあるが

何故19歳のヨナは引退しなければならないのか?


年収数百万の選手が、金メダルを取って、大金を稼げるプロに

転向するのは判るが、ヨナの年収は現在でも七億を超えている。


多くのヨナファンは連勝記録を伸ばし、伝説を残して欲しい

と願っているだろうし、ヨナのアスリート魂もそうしたいはずだ。


だが、そう出来ない事情がある。


今回のバンクーバーで、ヨナは生涯年金や名誉を手にし

更に今後数年間で、莫大な金を手にするだろう。


それらを守るためには直ぐにでも引退する必要があるということだ。


何故なら、いつWADAの技術が追いつき、ベン、ジョンソンのような

憂き目に会わないとも限らないからだ。


この先試合に出続けて、もし、ドーピングが発覚したら、ヨナの名誉

や好感度は地に堕ちて、CMスポンサーからは莫大な違約金を

請求されるだろう。


もしそうなったら「オリンピックで引退しとけば良かった!」

と死ぬほど後悔することになる。


さっき私はドーピングがバレる、バレないの差は個人レベルか?

国レベルか?の違いだと書いたが、韓国と下位の国との金メダル

の数を比較して欲しい。


韓国 6


中国 5


ロシア 3


フランス 2


日本 0 (。-_-。)ポッ


韓国の金メダルの数は中国よりも多いし、ロシアの2倍、フランスの3倍だ。


国別獲得メダル一覧


まあ、今回の私のブログは説得力のあるものでは無かっただろう。


証拠が無いとか、根拠に乏しいといった感じで、韓国人からすると

負け犬の遠吠えにしか見えないかも知れない。


しかし証拠が無いのは当たり前で、あったら当然金メダルを
剥奪されている。


たとえば私が52枚のカードの中から、宣言通りハートのAを引き当てたとしよう。

そして新たにシャッフルして、次もハートのAを引いたとしよう。


証拠は無いが、あなたはイカサマだと確信するだろうし
その確信は間違いの無いものだ。


それと同じことだ……


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