●エアブラシ画の書き方 今から始める方へ
エアブラシは手で描きます。
(もちろん手でなくてもOKですが、一般的には手だと思います。)
初めてハンドピース(エアブラシのガン)を手にして、
さあ、描こう~・・・としたけど、思うような線が描けない。
何も描けない~!こんなの無理~!
と、あきらめてしまった方はいませんか。
エアブラシが他の絵を描く道具と大きく異なる点は、そのペン先が紙に接触してない点です。
ペンならペン先が紙に接触した状態で絵を描きます。
鉛筆なら鉛筆の先が。筆なら筆先が。
紙に先が接触しています。
逆に云えば、紙からペン先が離れていたら絵が描けません。
(↑フリーハンドで描くエアブラシ絵DVD\3200より)
これは廃版になりました
ペン先が紙に接触した状態で絵を描く場合、
力の入れ具合で太い線になったり、細い線になったり。
また、ここに線を引きたいと思った所にペン先を当てればいいので、何も難しくありません。
おまけに、ペンで小さな絵を描く場合などは、ペン先だけでなく手の側面も紙の上に乗っているため安定感もあります。
ところが、エアブラシは、ハンドピースの先が紙から離れた状態で絵を描きます。
先を紙に接触させずに絵を描く。
今までに無い経験だと思います。
離れたままで吹いたら どこに塗料が出るのかわからない。
あれ?そこじゃない、もうちょい上?あれ?ってコトになる。
加えて、手が空中に浮いてる状態なので安定しない。
手がふらつき思った所に線が引けない。
(↑フリーハンドで描くエアブラシ絵DVD\3200より)
これは廃版になりました
でも心配しなくていいのです。
これらは初めてエアブラシを手にした方が経験することです。
何事も初めから上手い人はいません。
基本から練習すれば、どこに塗料が出るのか分かるようになります。
空中にある手も慣れて安定してきます。
思った所に線が引けるようになります。
好きな太さで、好きな細さで、好きな絵が描けるようになります。
だからって、やみくもにやっててもダメですよ。
とにかく、基本を知った上で練習することです。
必ず、成果は現れます。
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