実は29日の土曜日、
「JES特別セミナー」が開催されてました。
講師は、
あの脳幹活性の駒川耕司先生。
何度もブログに登場された方ですから、
皆さんもご存知ですね。
駒川先生とは、
一緒にエジプトに行って、
世界中のシャーマンとともに不思議な儀式を体験した仲です。
そして特別ゲストには、
8年前に奇跡的にガンから生還された、
元タカラジェンヌ:夏峰千さん。
調剤薬局のお母さんを持ち、
しかも弟さんは脳神経内科のドクター。
そのドクターが、
当社顧問の沼田医師(脳神経外科)とたまたま同期だった…、
という不思議な縁。
「処置不能」と諦めていた時に、
お母さんから手渡されたのが命水だったのですね。
私は絶対に諦めない!…
多くの奇跡的体験の事例を見ると、
不思議なことにどうも命水は、
その人や周りの人の「思い」に強く反応しているようです。
当日は、
夏峰さんの体験と共に歌も披露していただき、
来られた皆さんは思いがけないプロの歌声にうっとり…。
僕の大好きな中島みゆきさん作詞作曲の、
「糸」を熱唱していただきました。
そのセミナーには、
あの大人気ブロガーの「misaさん」も出席されてました。
実はキ○○クのママさんも誘ってて、
当日は別なセミナーだったのに関わらず、
東京駅から飛んで駆けつけてくれました。
その木村さんと駒川先生は、
2年前に僕と一緒に宝徳大社に行った仲。
あの爆弾低気圧のさなかに(笑)。
2014-12-19 『爆弾低気圧に新潟へ』
「misaさん」のことは皆さんにも話しており、
皆さんも『是非お会いしたい!』…との事で、
セミナー終了後、
5人で会社近くのレストランに行きました。
『LA PETITE MARCHE(ラ プチ マルシュ)』
結構、
政財界の方とか有名人がお忍びで来る店なんですね。
この店のソムリエ:荻原さんは、
命水ファンのお一人です。
「命水入れると高級ワインに変わる!」…との、
ソムリエ証言者の一人です(笑)。
※理由は分かりますか?…農添化…
それもあって、
皆さんにこの店をご紹介したかったんですね。
でももう一つ、
この店には特徴があるんです。
料理はとても美味しいのは勿論ですけど、
特に食前のデザートが絶品!
でも、
名前が思い出せなくてスイマセン(笑)。
※プラズマローゲン飲まなきゃ(笑)。
さて、
楽しいひと時はあっという間に過ぎ、
その店を後にしました。
実はこの店の本当の名物は、
店を出てからなんです。
マスターが帰りに入口まで挨拶に来られ、
それぞれが「美味しかったぁ~!」とお礼を言って、
別れた後…。
5人で談笑しながら駅に歩いて行く途中、
もう3分ほど経った頃でしょうか、
僕は皆さんにこう言いました。
「あと10秒で皆さんは、
素晴らしい日本人の心を体験することになります」。
女性3人はまるで少女のように、
「えっ何なに???」。
駒川先生は前にも来た事があるので、
ニヤニヤ…(笑)。
10,9,8,7…
「…2..1、
はい!一斉に後ろを振り向いて下さい!」
皆さんが振り向くと…。
『え~!!!』
店の出口で、
小さくなったシェフとソムリエが、
ずっと立って私たちを見送りしていました。
皆さん感動して立ち止まり、
手を大きく振って…。
向こうも手を振っているのが見えます。
そして、
「ホントにいいお店だったわぁ…」とまた談笑しながら、
駅に向かって歩いて行きました。
そこでもう一発、
「皆さん、また後ろを振り向いて下さい!」
『ええ~まさか…!!!』
一同振り向くと、
まだ二人は店の前で立って、
私たちを見送っているではありませんか。
ほとんど相手の顔が識別できない距離です。
夜で歩行者もそこそこいます。。
「おもてなし」とは、
『表も裏もない』意味だと僕は理解しています。
※もしくは、
目に見えない「裏(サービス)」に真実が隠されている?
『気くばり』と『心くばり』の違いでもあります。
『気くばり』は『気配り』と書きます。
つまり、
「人の気配を察すること」ですね。
冠婚葬祭やお中元の挨拶、
そして社交的な目に見えるマナーを言います。
けれども、
『心くばり』は『心配り』…。
つまり、
親のように親身になって子を『心配』する思いです。
「気配り」よりも超える『愛』なんですね。
※「親」という字は、
子供が旅立つ時に心配のあまり、
木の上に上って、
姿が見えなくなるまでずっと立って見送りする姿に由来。
これは神の、
人間を思う心に似ています。
これが日本人の、
『オモテナシ』の本当の意味だと僕は思います。
※そのあと僕は会社に戻り、
「Mr.Xレポート」のブログを更新しました。
表なし…
まさしく「裏」のレポートでしたね(笑)。
※駒川先生、
そしてmisaさんもその日についてブログで書いてます。
写真もたくさん公開してますから、
是非読んで見てくださいね。
●駒川先生のブログ
●misaさんのブログ
糸
なぜ めぐり逢うのかを
私たちは
なにも知らない
いつ めぐり逢うのかを
私たちは
いつも知らない
どこにいたの
生きてきたの
遠い空の下
ふたつの物語
縦の糸はあなた
横の糸は私
織りなす布は
いつか誰かを
暖めうるかもしれない…
作詞・作曲 中島みゆき