長谷川博己と門脇麦が共演ということで
すごく観たくて公開を楽しみにしていたのですが
近所の劇場には来なくて、劇場鑑賞できなかった作品。
レンタルを心待ちにしていたのですが
これまた私の借りてるネットレンタルでは
いつもレンタル中でなかなか借りれず
やっと鑑賞できました!
門脇麦演じる白石珠は大学院で哲学を専攻している。
修士論文を書くのに迷っていた彼女は
リリー・フランキー演じる教授から
ある一人の人を対象に尾行をしてみてはどうかと提案される。
そこで彼女は向かいに住む長谷川博己演じる石坂史郎を
尾行のターゲットに選ぶのだった。
というようなお話。
哲学的なそのテーマは非常に興味深く
最後に導き出された答えには
そうだよね。と納得できるものがあり
けっこう奥深くて、面白い映画でありました。
しかし!
門脇麦演じる珠の尾行の仕方が
下手で!下手で!
それが気になって仕方がない(;´Д`)ノ
尾行の下手さにイライラが止まらないのであります!(笑)
ま、しかし、
その下手な尾行だからこそ
のちにバレて、話が展開するのかもしれませんが。。。
それにしてももう少し。。。みたいな( ̄ー ̄;
それにしても
人はみな何かを背負って生きてるんだよなぁと
しみじみ感じる映画でした。
満足度・・・70%