鯱レレ翌日、愛知県のJESインターナショナル社にお邪魔しました。
JESさんといえば、あのLRBuggsやGODIN、PhillJones、TomAndersonなど
秀逸な楽器類を扱う音響機器代理店。
ウクレレマガジン2015夏号で、僕がレビューを担当した新製品
http://www.rittor-music.co.jp/magazine/um/
SessionAcousticDI!
http://www.jes1988.com/lrbaggs/preamp.html
大人気・発売中ということで、
今回は須怜太さんのアテンドで、斎藤社長と面会訪問が実現しました。
いやー、普段絶対聞けないようなお話を聞くことができました。
ミュージシャンなら絶対聞きたくなるような内容でしたよー。感激。
今でこそ、GODINもLRBuggs社も、Acoustic楽器のブランドとして
日本でもその確立した位置を築いているが、JESさんが初期に取り扱いをした際は、
かなり苦戦したとのこと。
「とにかく現在のようにAcousticGuitarにPUを付ける需要というのが、
今ほどなかったのです。楽器店で取り扱ってもらうにも苦労しました。」
とのこと。
海外に渡航し、交友関係ができたGODINの社長との関わりもあり、
「これは素晴らしい楽器だ。自信をもって日本に送り出したい」
という情熱が、いろいろな形で成果をだし、動き出したそうです。
そういう社長の下にいるからなのか、
JESさん本社にいくと、スタッフさんがまずものスゴイ礼儀正しい!
どのスタッフも仕方なく挨拶してます感が全くない。
多少なりとも楽器業界のスタッフさんって、
あまり感じのいい人が少ないイメージがあるのだが、
同社はオフィスも綺麗、トイレも綺麗、
こりゃ会社としてしっかりしてる!と関心せざるを得ない。
しかもレコーディングスタジオなどが併設してあり、
海外のレコーディングスタジオを研究しつくした斎藤社長がデザインも手がけた。
LRBuggsなどで培ったAcousticのノウハウが集結したレコーディングスタジオは、
プロアマ問わず、ひっきりなしにレコーディングが入っているという。
とにかく「いい楽器や製品を売っていきたい」という思いに溢れた会社。
この時間はミュージシャンとして大切な宝物になりました。
JES斎藤社長、スタッフの皆様、須怜太さん本当にお世話になりました!
さて、前回にも紹介した
①
②
③
違いについて、JESさん訪問をしてさらに明確になったこともあります。
①ParaAcoustic DI
②Venue DI
そして③SessionAcousticDI
この3製品の魅力と使い方について、余すところなく解説します!!
9・5(土)名古屋にて
「JazzoomCafeのLRBuggsプリアンプ講座」開催決定!!
昼は、ほくぶ停 VanSeilen Live&Workshop
Juneのウクレレ弾き語りワークショップ&JazzoomCafeのLRBuggsプリアンプ講座
を開催します!ご予約はほくぶ停まで!
https://www.facebook.com/events/379812982227716/
9/5(土)夜はLaOhanaで大人のVanSeilenLive!