キネシオロジーはいろいろある | 歌と旅、そして軽井沢@アユーラ

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軽井沢と東京を行ったり来たりしながらの暮らしを綴っています。
イシス編集学校の師範代ライフもちょっぴりアケています。

世界で200近いキネシオロジーの団体が筋反射テストを使ったそれぞれ独自のセラピーやワークを提供している。

私はスリーインワンでキネシを学んだけど、他の団体はどういうふうに教えているんだろう?

或いはどういう視点でカラダと心の繋がりを見ているんだろう?

というのが 長いこと気にかかっていました。

筋反射テストを使うけど その使い方は自分が所属する、或いは学んだところのやり方が中心で
それ以外のやり方は混乱する可能性もあるので なかなか学ぶ機会がない。

それで カフェキネシやピーチタッチを学んだのをきっかけに よそのところに学びに行ってみました。

いやー 面白かった。

カラダからアプローチしていくキネシ、それはそれで説得力がある。

スリーインワンとはまた違った切り口ですね。

スリーインワンは 症状が起きている原因を追及するけど 今日行ったところは原因は探さない。

自分の問題を口にしなくてもいいし、それでもカラダが調整されると筋肉の力が戻り、ストレスが軽減される。

まだ問題に直面できない人には優しいなと感じる。

少し見れるようになったら 少しだけ見る。

ちゃんと向き合えるようになったら覚悟して見てもらうというプロセスを踏む。

スリーインワンも問題を口にしなくてもいいけど、現在起きている問題を理解するのに一番最適な年齢に遡行するので そのときは何を思い出したか、何を心の中でイメージしたかを口にしていただく。

自己開示をある程度して頂かないと問題は解決しない。

ストレスは軽減されても 根本原因がそのままだったらまた元に戻る。

でも、「こういうことが原因だったのか」とわかるだけで 元に戻る力が弱くなり 少しずつ改善されていくのだ。

スリーインワンは問題を見ようという気持ちになってきた人には効果的だなと思った。

私は深く掘るのが好きなので スリーインワンが向いていたのだと思う。

自分がやっているワークとの比較ができて興味深かった。

ワンデイのワークだったので 帰宅したら18:00をまわっていた。

料理に燃えている夫がトン汁を作ってくれていた。

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ビールとともに美味しく頂く。

帰宅してバタバタ夕食準備をしなくていいってなんて楽なんだろう