私もセッションなどでそういうことを言ったりするけど
じゃあ 自分は自分の素晴らしさをどれぐらい知っているんだ?と聞かれると返答に屈する(^_^;)
日本人は謙譲の美徳というのが好きで そういう風に私たちも育てられるので
自分の実績とかを自分から堂々とアッピールするのは苦手な人が多いし
褒められても オートマチックに「いえいえ そんな」とか言っちゃうし
自分の素晴らしさよりも至らなさにフォーカスしがちだけれど
でも、本当はいっぱい素晴らしいところがあるはずだ。
他人はそれを知っているけど 自分だけ知らないということもよくある。
そう ジョハりの窓だね(^u^)
自分が全く自分の素晴らしさに気づいていないかと言えば そんなことはなくて
ちゃんと気づいている部分もあると思う。
例えば 人よりも早く走れるとか 記憶力に優れているとか 他人と比較しやすいところは
気づきやすい。
でも、その人がいるだけで皆笑顔になるとか その場がなごむとか
そういうことって気づきにくいし 他人から言われても「へ?」って思うことが多いと思う。
自分では他人に自分がどう映っているかわからない。
でも、知らない自分を知っていく作業を続けていくと やっていくうちにどんどん自信に繋がるのではないだろうか?
自分がわかってくると 自分の活かし方もわかってくるのだと思う。
今年は自分の素晴らしさを知る年にしようと思う。