ご訪問くださったみなさん、いつもありがとうございます。
只今、小休止中です。
どうぞみなさん、健康に気をつけてお過ごし下さい。
私たちは 元気です。
紙漉き体験
初体験。 紙漉き。
すくい方がうまくできないと こんなふうに 平らにはできません。
左 : 葉っぱ と お父さんは このサイズで 1枚紙を作ります。
右 : お花 と 私は はがきに挑戦。 この時点で 「また来たい~!」とはまってしまったお花。
真ん中のは もちろん葉っぱの作品ですよ。
私たち4人に見立てた 4つの招き猫がいます。 迷いがないって、こういうこと?(笑)
乾燥ののち 送ってくださいます。
どんな仕上がりになっているのか 4人で楽しみに待っているところです。
埼玉伝統工芸会館
にて
シランさん。
あるとき ある国に シランさんという 若者がいました。
大きな町で 会社に勤めていて 月給だって 結構たくさんもらっています。
シランさんは なかなかハンサムなのに まだ独身です。
シランさんは、仕事がテキパキとできて 出世も間違いなし。
休みの日には 友達とテニスを楽しみ コーヒーを飲みながら みんなを笑わせます。
そんなシランさん。 普通の若者。
ある夜遅く、チャイムがなりました。
扉を開けると、機関銃を構えた兵隊が5人立っていました。
シランさんは 司令部へ連れて行かれました。
雨が降っても 傘をささないから。
濡れながら歩くのが気持ちいいから? それは ダメなのです。
「みんな 濡れるのが嫌だから 傘をさすのに、みんなと違うことを考える奴は 敵だ!」
殴られ つかまってしまった シランさん。
普通の若者、シランさん。
誰も シランさんのことを 話題にしなくなります。
「一番恐ろしいのは 泥棒でも 人殺しでもない、人の頭に隠された<考え>というものだ。」
「なにしろ 考えは目に見えないからな、どんなに用心しても しすぎるということはない。」
みんな シランさんの名前を 口にしなくなります。
忘れたように・・・。 忘れるように・・・。
それでも、シランさんに届く手紙がありました。
知らない国の 知らない若者から・・・、あるいは 知らない国の ひとりのおばあさんから。
「シランさん、今 こちらでは 春の花が満開です。そちらは まだ寒いのでしょうね。
あなたの体が 心配です。
会ったことはありませんが、私はあなたの友達です。
あなたはには 友達がたくさんいることを、どうか忘れないで下さい。」
「アムネスティ・インターナショナル」
世界150ヶ国以上に 110万人以上の会員がいる、国際的な人権団体。
罪なく囚われている普通の人々のために、普通の人々が国境を越えて手紙を書くのが主な活動。
作/谷川俊太郎+アムネスティ・インターナショナル 絵/いせひでこ
古本屋でであった、初めてのことを教えてくれた本。
マレーシア♪マレーシア♪
私 F1のことは ちっとも存じませんが・・・
こんな レアなグッズが手元に・・・!!
先日、私が好き好んで地元のお菓子を送りつけた 宮田さん・そのみさん ご夫妻が送ってくださった品々です。
実は もっと早くにアップしたかったのですが。
(既に宮田さんのプライベートブログ には、マレーシアの次のバーレーンGPの記事がアップされていますし・・・)
忙しい毎日の中で こんなお心配りを頂いて、かえって申し訳なかったなぁと思いながら
「すっげ~!」 「かっちょい~!」 「なぁんでぇー!?」 と子どもたちの歓喜の声に微笑んでおります。
何より 私を嬉しくさせてくれたのは そのみさんのメールの言葉でした。
お金をかけちゃうと、このお母さんは送り返して来るかも (と思って)
(宮田さんはマレーシアに)行く前から張り切っていて
「お金で買えないものを、お花ちゃんと葉っぱくんの為に集める」宣言 してたんです
こういうご配慮が 本当に嬉しいです。
私がお送りしたいくらでもないモノを とても喜んでくださったばかりか
私に気遣いをさせないようにと お返しをご準備くださって。
重いカメラを抱えてお仕事されながら
F1小僧のごとく 非売品グッズを集めて回る有名カメラマンさん。
そのお気持ちが すごーく嬉しいです。
(いちご星人 さんから頂いた美味しいいちご。)
感謝の気持ちで お送りしたものは 「お返しのお返し」 になってしまいましたが
ニヤリ顔の我が子たちです。(あ、歯が抜けているだけですね・・・苦笑)
宮田さん・そのみさんご夫妻は 想像の中の存在ですが
子どもたちにとっては 「お母さんはすごい知り合いがいるらしい・・・」と思っていて(笑)
ネットの中のご縁というものが とても人間味のあるものとして感じてくれていると思います。
そろそろ日本を脱出するシーズンでしょうか?
どうぞ お体にお気をつけて ご活躍ください。
嬉しい贈り物を 本当にありがとうございました。
子どもたちは ちょっと友達に自慢してみたくなってます(笑)