よく、お人好しは損をする、
と、言いますよね。
その通りだと思います。
僕もその口（だった）ので・・・。
で、その時思ったのです。
でも、せこくて悪い奴より、
やっぱり、お人好しって言われるほうがいいよな・・・
そこで、出した結論はこうです。
『不幸せな、お人好し。
貧乏なお人好し。
これを卒業しよう！って。』
そして、
『幸せなお人好し。
豊かなお人好し。
そうなろうと！』
昔は、できもしないことを平気で安請け合いして、
あとで、困った状態になるとか。
あるいは、
お金もないのに、人に貸したり、振舞ったりして、
結局貧乏に常に苦しんでいるとか。
これって、実は、「お人好しにも程がある」の
程を超えていることを理解していない自分だったのです。
要は、無知だったのです。
そんな無知の自分を卒業するために、
徹底して自分の好きなことばかりをやってみたり、
キャッシュフローなんてのを勉強してみたり、
いろいろチャレンジしてみました。
で、結局、気付いてみれば、
幸せなお人好しになれていました。
今でも、僕はとっても、自分のことを
お人好しと思っています。
でも、昔と違うのは、
お人好しの器がある程度出来上がりました。
だから、無理をせずに、お人好しでいられます。
なんでも無理はいけません。
できないものは、素直にできない。
ないものは、見栄張らずに、ない。
と、言える自分になりました。
恋愛でも同じことです。
ついつい、言いたいことが言えないお人好し恋愛関係ってありますよね。
それって、相手が悪いのではなく、
やはり、自分の無知がいけないのです。
素直で謙虚でいい人なんだけど、
もっと自分に自信が持てるように、
努力をしてみることで、
恋愛関係においても、
幸せなお人好しになれます。
基本的にお人好しも、個性の一つ。
とても、素晴らしい能力なのです。
ですから、自分に備わっている能力を最大限に伸ばす努力をしましょう！
それが、今日の結論です。
自分に自信を持つには、
自分の欠点だと思っていることを、
逆手にとって、長所だと思うことです。
そこから始まります。
自分の個性をこよなく愛してあげましょう！
そうすることで、自分がとても喜んでくれます。
それが、幸せなお人好しへの第一歩なのです。
さあ、今日も自分にこう言い聞かせてください・・・
『不幸などない。
あるのは、
人生をより良くするための
珠玉の如き
≪学び≫
だけである。』
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