みなさん、こんにちは。
まずは、日本の医療は先進的で、世界で高い評価を頂いている、という、素晴らしい記事をごらんください。
【高い評判と信頼…増える訪日患者 病院や旅行会社、医療ツアーを収益源に】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160828-00000000-fsi-bus_all
・・・でもこれ、私はもう随分前から予言(?)しておりましたが、全くだめ。
あってはならない話で、いいお話でも何でもない、新たな問題です。
拙ブログ【外国人の住民登録制度のおとし穴(動画)】
http://ameblo.jp/japangard/entry-11259268164.html
外国人が長期療養を目的として来日するなら、滞在資格は90日以上の何らかの中長期滞在資格を取得するはず。
何故かと言うと、90日以上になると外国人も国民健康保険に加入することになり、来日したばかりの外国人は日本での収入がないため、基本3割のみ負担、残り7割は私達日本人の負担になるのです。
・・・そうなると、健康保険の国民負担が増えるのですよ。
彼らは3割負担で治療を終えたら帰国し、健康保険制度を支えることはありません。
まあ、たしかにこの記事だけを見る限りでは、国民健康保険を使う組織的な医療ツアーを組むことなど連想できませんし、なんといっても出処が産経新聞ですから、よほど疑問を持って読まないと、その落とし穴に気がつくことはないはず。
実際に経済的中流~下層外国人による、組織的な国保悪用医療ツアーが組めるのか?
できるんです。
詳細は私の経験を元にして、坂東学校「学校長報」にてお知らせいたしますが、同じような顛末になっているのが、外国人技能実習生制度。
はっきり行ってこの制度、すでに実質的な外国人労働者の受け入れとなっている上に、これに付随するけっこうな金の流れが出来上がり、さらに来日したばかりの技能実習生が脱走して難民申請し、何度も再申請を繰り返すことで、労働制限なしに日本に滞在し続けることができる「偽装難民」を生み出しているという実態まであるのです。
その他の資格で正規に来日した末に申請する人も激増、その結果こんなに増えていて、口コミになり、ここに計上されている殆どの人はまだ日本に滞在中。
(初回申請者数↓)
(再申請者数↓)
・・・その数、ざっと1万。
国保対象者には、以下の外国人が含まれていて・・・
国民健康保険【外国人が日本に滞在する場合、国保に加入できるのか】
http://5kuho.com/html/news/0001.html
ここで注意が必要なのは、「(3) 一時庇護許可者又は仮滞在許可者」も入っていること。
つまり偽装が混在し問題化している難民申請者にも国保加入が認められ、3割負担で受診・治療可能。
残り7割は、あなたが負担しています。
今回報じられた来日外国人受診の仕組みは、一見「可哀想な外国人患者」と「先進医療技術を持つ日本の病院」とを橋渡しをする「善意の旅行会社」の人道的・国際的美談に見えます。
しかし生き馬の目を抜く国際化社会において、国民健康保険制度の悪用に考えが至っていない記事は、国民への非人道的負担につながり、こうした問題の無視や美化は「偽善」のシステムを構築します。
ちなみに、この「国民健康保険」の外国人加入に付き、その対象者を長期滞在者(1年以上)から中長期滞在者(90日以上)に引き下げたのは、自民党ではありません。
外国人の住民登録制度による在留カードシステムを考えたのは自民党ですが、その開始の時期にあわせて外国人の国保加入条件を「90日以上」に引き下げたのは当時の民主党政権(現在は民進党)で、小宮山元厚労相です。
私は占い師ではないのですが、予め予言しておきますよ(笑)
今後問題になるのは、
● 母国の情況から強制送還できなくなる「不法滞在外国人老人の福祉」
● 大気・水質を原因とした「環境難民」
でしょう。
さらに、日本人が腹をくくらなければ、
● 「外国人労組団体」
● 「民族闘争暴動」
も発生します。
その時代ごとに必要な対策を取らなければ、
けじめは命で付けるしかなくなるのですよ(-_-;)
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