野良猫のミーミーちゃん | ジャンママのフレブル日記

ジャンママのフレブル日記

フレブルのボブは2016年8/3午後10:50に桃太郎は2018年9/2に2020年12/19に音姫が天国に旅立ってしまいました。今は飼育放棄のシーズーの亜矢音と鎌倉で海と山との自然に囲まれて暮らすジャンママ。そして、間質性肺炎 膠原病・リウマチ・皮膚筋炎・シェーグレン闘病記!

こんばんは。


うちには、4年前に向かいの家の庭先で産まれた4匹の仔猫のうち


一匹がそのままこのあたりにいついていて、そしてエサをうちのもらいに来る


ようになった白猫の「ミーちゃん」がいます。


時々、ふっとやってきて、


「ご飯ほしいよ~~~!ミーミー」


となくので、ミーちゃんと呼んでいます。


にゃーミーちゃんももう4歳になります。にゃー


この辺では縄張り争いが最近激化しているようで、4歳のメスのミーちゃんは


繁殖相手にもならず、ボス猫ももう、この縄張りから出て行け!!


と、毎晩のようにミーちゃんを追っかけては攻撃していて、ミーちゃんの


「ギャー!!」ドクロ爆弾


という悲鳴が夜に聞こえる日が何度もありました。


ミーちゃんはこの辺のボス猫の子供でしたが、その親はもういないので、


だれも守ってくれません。


ココ最近、とてもひどい状態で、家にエサをもらいに来ていました。


私はもう見かねて、家の玄関の横の植え込みの下にダンボールで家をつくり


いらなくなったフリースをいれ、雨が入ってこないように、屋根も作りました。


ミーちゃんはもう、私の家の敷地から出ることはありません。


夜はダンボールで寝るようになり、そして、エサは朝晩、ドライフードと煮干入りの


おかゆをあげています。


ミーちゃんは、ほんとうに毛並みも綺麗で、太った大きな猫でした。



mi-
(1年ぐらい前のミーちゃん)


でも、今は小さくなってしまって、顔も手も、首も、耳も、血まみれになっている


時もあり、今、自分で舐めて一生懸命、治しています。



mi-mi


mimi2

本当は病院に連れて行きたいけれど、そこまでして捕まえて病院で嫌な思いを


してしまったら、もう帰ってきてもこの家にはいつかなくなってしまうと思うと、心が


痛くなってしまって・・・


とりあえず、自然に治るまで、この家にいさせてあげようと思います。


飼い猫の外猫が増えた気分です。


返事もいつも


「ミーミー!」


と呼べば、近くまで寄ってきて、逃げることもなくなりました。


やっとなついたミーちゃんです。


この傷・・・。痛々しいです。



mimi3
(今日のミーミー)


目もほとんど開けないほどの傷で、痛くてしょうがないようです・・・。


ノラの世界ですから・・・なんともいえないのですが、ボス猫がすごい勢いで、今、ミーちゃん


がうちの子のようになってしまったので、他の猫をいじめています。


とんでもない奴ですよ!


厳しい世界なんだろうな・・・


でも、ミーミーのこの姿を見ていると、一生懸命何かこの子に出来ないだろうか?


と、日々思っています。


がんばれ!!ミーミー!!グー


早く、傷が治って、また一緒に遊ぼうよ==。