自民党の特命委員会が酒・たばこの飲酒・喫煙を20歳から18歳に引き下げるように政府に求める方針を固めている。
あなたは「日本も自由になったな!」とか未成年者は「これからは堂々とコンビニでたばこが買えるな!」と思ってはいないだろうか?
いや、ちょっと待って下さい。
なぜ酒とたばこが18歳に年齢が引き下げられるか知っていますか?
それは、ズバリと言うと18歳から徴兵させる為なのです。
特命委員会では選挙権を18歳に引き下げたから、それに合わせて飲酒、喫煙年齢も18歳に下げようと言うのです。
では飲酒、喫煙年齢を18歳に下げたらどうなるでしょうか?
それに合わせて、「選挙権も18歳だし飲酒、喫煙年齢も18歳なのだから成人年齢もそれに合わせないといけないな」となるワケです。
成人年齢が18歳になると、高校を卒業してすぐ徴兵令状が手元に届きます。
大人ですから。大人の責任を果たさなければなりません。
これから大学生活を楽しもうというときに「戦争へ行け!」と命令が来ます。
「でも私は戦争へ行くことを拒否するから問題ないから」という声も聞こえてきそうである。
「戦争へ行くことを拒否して刑務所にしばらく入った方がまし!」と思う人もいることでしょう。
それは甘い考えです。
日本の18歳人口はおおよそ、100万人位います。
この100万人が徴兵を拒否したとすると、日本のどこに100万人を収容できる刑務所があるというのでしょうか?
どこにもないですよね。
戦争へ行かない人はどうなるかというと死刑になるのです。
今の高校3年生あたりは学校を卒業すると、いきなり戦死する可能性が非常に高いのです。
下の写真を見て下さい。
太平洋戦争中の学徒出陣ですね。
彼らの年齢は18歳位です。
70年前、彼らも自分達がまさか戦争へ行くなんて思ってもみなかったのです。
これと同じことを政府はまたやろうとしています。
ですから、酒やたばこなんて体に悪い物をワザワザ年齢を引き下げるのですから、おかしな話だと気づかなければなりません。
もうすぐ18歳になるあなたは戦争へ行く覚悟はできていますか?