米国の女子は意地っ張りで、父は頼もしく | 幽霊屋敷の猫髭一家

幽霊屋敷の猫髭一家

我が家の愛猫たちとの暮らしです

 

夜泣きする女の子・ミンクスを

あやすお父さん。

 

 

「キラキラお星様〜♪」

怖くなくなる魔法の言葉を教えてあげます。

 

 

もう怖くありません。

大好きなお父さん、ありがとう。ラブラブ

 

 

「見えない訪問者 ザ・ウィスパーズ」

 

 

子どもを操って悪事を働く

形のない宇宙人「ドリル」と、

親たちとの戦いを描いたSFドラマです。

 

 

子どもだと侮ることなかれ。

CIA職員の子どもを操って

局舎内で爆弾テロを起こしたり、

原子力発電所の管理者の子どもを操って

メルトダウンまで発生させたり……と、

恐ろしい相手なのです!

 

 

ドリルは子どもたちの悲しみを利用します。

いじめられっ子を助けたり、

家族の病気を治したりして信用させ、

コマとして動かすのです。

 

冒頭の少女ミンクスは

不仲の両親を仲直りさせることを望みました。

彼女の父親は国防総省の職員でした。

 

 

数ヶ月前、

父親のウェスは、FBI捜査官のクレアと

浮気をしてしまいました。

クレアは事故で聴力を失った息子の面倒と、

多忙を極める夫との間で疲れてしまい、

ウェスを誘惑したのです。

 

ミンクスはドリルを大いに助けました。

それも、子どもながら

壊れかけた家庭を守りたかったからです。

 

 

しかし、

ミンクスはドリルに母親を殺された上に、

《宇宙人に身体を乗っ取られている》という

疑いをかけられてしまいます。

 

それを確かめに来たのは、

父親の浮気相手だったクレア捜査官でした。

 

 

もはやミンクスにとっても

ドリルは憎むべき存在でした。

 

 

だけど、狡猾なドリルの企みを

尋問などで暴けるハズがないという

諦めとともに、

自分と母親から父親を奪おうとした

この女にだけは助けを乞いたくないという

想いがありました。

 

 

「あたしがいなくなったら、

欲しいものが手に入るんでしょう?」

そう言って、助けを拒みました。

 

 

この人も、

子どもがそう言ったからって、

なんであっさり引き下がっちゃうのか!

 

 

ミンクスは、

身体の中にいるとされるドリルもろとも

処刑されることになりました。

 

 

「キラキラお星様、キラキラお星様……

パパ、助けて!」

 

 

「自分には子どもを殺すなんて…出来ません」

と担当官が職場放棄。

 

それが正解!

 

 

ドリルに乗っ取られていたのは

大統領の娘でした!

 

 

担当官がゴネてくれたお陰で

時間が稼げました。

お父さんが到着!

 

 

一方、ドリルも

ミンクスが間違って捕まってくれたお陰で、

大統領の記者会見を利用して

宇宙から仲間を呼ぶ電波を飛ばすことに

成功しました。

人類、絶体絶命〜!

 

ただ、今はそんなことよりも……

 

 

お父さん間に合った!

 

 

小さい頃、

絶対に守ってくれると言ってくれた約束を

果たしてくれました。

 

 

めでたし、めでたし。

ラブラブ

 

 

……でも、これは最終回のひとつ前の

エピソードでした。

 

たぶん、視聴者はここで満足だと思います。

 

世界中の家族は抱き合いながら、

人類最後の時を迎えたのでした……でも、

よかったんじゃないかなぁ。

 

続編を作る目論見の、

思わせぶりで中途半端なラストが余計で、

最終的には残念な作品でした。(*´Д`)=з

 

 

2015年 アメリカ

制作総指揮/スティーブン・スピルバーグ

全13話

 

 

 

実は、浮気相手のクレアが物語の主人公です。

アメリカ人の感性って……。

傷ついちゃった旦那さんが

ホントに可哀想でした。・°・(ノД`)・°・

 

 

アメリカの女の子については

アメリカ 同郷の広大に訊いてみよう。

どうなのよ?

 

 

「わかりましぇん!」DASH!

ふ〜む、知り合いのメインクーンは

み〜んな男の子だもんな。

 

 

「寝ます!」

はい! (`×´)ノ

 

秋のドラマも楽しみです。

 

 

 

もみじ

 

 

 

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ではまた~。

 

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