パラダイスの夕暮れ

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note

note を始めました。今まで書き散らかしてたやつも、取り纏めようと思ってます。

誰か奇跡的に見てくれてたら吃驚ですが。。

中期ビートルズっぽくもあるサイケ風味ポップ

 

Cool To Who Cool To Who
3,747円
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カナダのサイケポップバンド Walrus の、多分2枚目のアルバム Cool to Who (2019)。

あまり良く知らない。

 

最初に聴いたタイトルチューンは、サイケ風味だけど割と元気の良いポップソングだけど、アルバム全体的には、中期ビートルズのだるいサイケ感を想起させる部分もあり、良い塩梅のポップサイケ。

 

最近は長時間音楽を聴くことも少なく、アルバム通してジックリ聴くことはほぼなくなっているし、なんなら曲単位でサクサク聴いていく方にシフトしているのだが、このアルバムは最近では珍しく、程よく聴ける10曲38分。

このくらいが集中して聴き込める限界だわなー。。。

 

 

 

Masha Qrella / Keys (2016)

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ドイツのSSW、マーシャクレラの5枚目のアルバム。エレクトロニカをくぐらせたフォーキーなポップアルバムで、曲によっては昭和アイドル歌謡感も漂うほどにサッドでメロディアス。 
もともと「マーシャクレラ5年ぶりの来日」というニッチな記事を見て彼女の存在を知ったのだが、チェックしてみるとこれが大当たり。特にヴォーカルが非常にツボで、全てのアルバムを聴くほどに気に入ってしまった。ブライアンフェリーのカバーもやっており吃驚。






Crooked Fingers




パラダイスの夕暮れ


昨日、Crooket Fingers のライブに行ってきた。

今回初めて知った名前だったが、共演がなんとLiz Durrett だったので迷わず直行。
たまたまなにげなくこのライブハウスのスケジュールを確認したのが先週末で、
そこでリズ・デュレットの文字を見たときには大層ぶっ飛んだ。
私的にはLiz Durrett 来日っていうのは極めて重大なイベントなんだけど、
ここまでさりげなく来日されると、今回はたまたま事前にキャッチ出来たので本当に幸運だったけど、
普通、ちょっと情報の拾いようがないというか。。。。


それにしてもあの狭いKDハポンで彼女の生声が聞けるとなると、それはもう至福だ。
50人も入れば窒息状態になりそうなハポンなのだが、客入りは微妙の極みで、
オープニングの2バンドのメンバーを合わせても20人いかないくらい。


Crooked Fingers っていうのはEric Backmam さんのソロプロジェクトらしく、
アコギの彼とエレキのLiz Durrettの二人編成。マイク無し。

これがなんとも素晴らしいとしか言いようがなく、
前日クアトロに見に行ったジョー・ヘンリー&リサ・ハニガンを遥かに凌駕する、
感動的なパフォーマンスだった。
とにかくやる曲やる曲がいちいち素晴らしく、
そこに Liz Durrettの独特なハスキーダークヴォイスが時折絡む。

そもそもCrooked Fingers の曲自体は一曲も知らず、密かにというか大いに期待していた
Liz Durrettの曲を一曲もやらなかったのだが、それでいてここまで突き刺さるとは。。。


ライブ後は、あまりにも二人が近くにいたので英語で話しかけた。
自分の英語力で外人アーテイストに英語で話しかけるなんてのは、無謀の極みというか、
暴挙に近く、話しかけた瞬間からほぼバニック状態に陥り、死にそうになったが、
なんとか会話らしきトコロには持っていけたし(幼稚園レベル)、Lizさんにハジメマシテと言われたぞ。


しかし、今から思えばもう百倍くらいマシなことを喋れたんじゃかいかと思うのだが、
ま、L'artra 相手にVery good と Bye しか言えなかった3年前に比べると良しとせねばなるまい。

はずれっぱなし

去年の地デジ移行期にテレビを買い替えた時に、
それまで微妙に小ばかにしていた3DTVをなんとなく購入。


しかしながら、放送されるわずかばかりの3D番組は風景番組やらなんやらで、
邪魔くさい3Dメガネをかけてまで見るようなものではなく、
かといってDVDレコーダーの方は3D対応ではないので、
3D作品をレンタルすることも出来ず、この3D機能はかなり持ち腐れていました。


で、12月?にWOWOWにて、3D版バイオハザードの放送があったので録画してみたところ、


なんと!
レコーダーが3D対応でなくても3Dで見れるんですね!


さすがに映画だけあって、
既存の風景番組に後から3D加工したと思しきテストプログラムレベルのものとは段違いの3D感!
TVが42インチなので迫力不足は否めないですが、そうは言っても自宅でのまともな3D初体験だったので、それはそれでなかなか感慨ありきでした。


そうなるとやはり、今度は映画館のでかいスクリーンで3Dを見たくなるのが人の常。
映画情報をチェックしたところ「三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」という、よりによってまったく面白くなさそうな作品が3D上映されていたのですが、わざわざ映画館に足を運んで見に行きました。


もともとの目的が巨大スクリーンで3Dを見ることだったので、ストーリーは昔ながらの少年マンガレベルで一向に構わないというか、3D映画ってそういうもんっていう感覚をもっていたので、ストーリー自体にはなんら問題はなかったのですが(というか、あまり覚えてない)、肝心の3Dシーンまでもが特に大したことがなく、弓矢がコッチに向かって飛んでくるとか、ガラスの破片が大量に降ってくるとか、そんな子供だましな、いや、迫力満点なシーンの連発を期待していたので、ちょっと残念でした。




残念といえば、
先日、ちばてつや原画展なるものを見に行った流れで、まったく興味のなかった実写版あしたのジョーの映画をみてしまったのですが、これがもう、なんというか、、、、、

最後の力石対ジョーの試合が凄いみたいな評判がかなりあったのですが、推して知るべしというか、そこまでたどり着くはるか手前で終了。もともと一本の映画に収めること自体に無理があるとはいえ、ここまで物語をスカスカのペラペラのほぼ再現ドラマレベルにまでして映画化するのもどーよと思いました。
言うまでもなくジョーにもまったく感情移入できず、香川照之さんの丹下段平役だけは爆笑できましたが。。。



 

逆ダイエットに大成功

年末年始に予定通りに餅を食べ過ぎて、
体重が3㎏ほどアップしたので、現在減量を意識しています。


子供のころから焼き餅にバターをたっぷりつけて食べるのが常道でしたが、
数年前に周りの人に話したトコロ「餅にバター?」って怪訝な顔をされ、
初めて一般的な食べ方ではないことを認識しました。


大学時代に名古屋から東京に出てきて、
おでんに味噌ではなくて辛子をつけて食べるという文化に心底仰天したものでしたが、
似たようなレベルの反応をされました。


焦げ目をつけた餅に醤油とたっぷりのバターをつけ、
パリパリの海苔でクルッと巻けば、まろやかな口当たりと相まって、
いくらでも食べれてしまうので、逆ダイエットの効果は抜群です、ぜひ。

煮え切らない抱負

さぼっているというレベルを超えて、更新が途絶えてしまってましたが、

年も明けたことだし(とっくに)、今年はなんでもいいから更新していこうかなぁと、

ゆるく思っているところです。


そうはいっても過去2回のエントリーを読み返してみたら、

両方ともに、これから更新します的なことが書いてあるにもかかわらず、

以降ピタリと更新が途絶えたままという、ペテンな展開になっているので、

なんとも言えないのですが。。。。。


なにはともあれ、


今年もよろしくお願いします。







台風ですが

昨日は100万人以上に避難勧告がでていて、
引き続き予断を許さない状況が続いており、
今も強い雨と暴風一歩手前な風が吹き荒れている名古屋だが、
そんなのっぴきならないお天気状態とは裏腹に
台風の影響で予定がキャンセルとなり、
かなりまったりとした一日を過ごしている。


それで、思いつきでブログを久しぶりに書いてみようと思ったものの、
困ったことに文章がまったく書けない
本当に書けない。


継続しないと能力っていうのは当然のごとく落ちていくものだし、
もともと皆無に近かったワタシの文章力なんぞは、
しばらく何もしなかったらものの見事に崩壊し、
ガスペリーニインテルのように木端微塵になっていたノダ。


ついでに言うと、
タイピングは相変わらずモタモタしまくっていて、
冒頭の「避難勧告」も、

「避難観光」と2回連続でなんだか不謹慎な四文字熟語みたいな間違いを犯した挙句、
「観光」の部分だけを打ち直したら、
今度は「避難韓国」となり、さらに不謹慎っぽいムードになってしまった。



それはともかく、
文章リハビリを兼ねて、少しは更新していければと思っているのだが、
文章力崩壊しているので、更新のハードルがより上がっているワケで、
なかなかの試練かもしれん、、と思う、、のです。


皿路部

実は2月からはハイペースで更新しまくってみようかと、
人知れず決意を固めたはずだったのですが、
まるで更新されないままに
いつの間にか2月も終盤にさしかかってしまいました。。。


Sara Lov / I Already Love You 輸入盤 【CD】



デヴィックスのサラロブ嬢の今回のソロは、
全曲カバーなんですが、
そのセレクトがなんとも素晴らしく、

1. Square Heart - Blackheart Procession
2. Papa Was a Rodeo - Magnetic Fields
3. Hold Me Now - Thompson Twins
4. Just My Heart Talkin - Ron Sexsmith
5. There is a Light That Never Goes Out - The Smiths
6. The World Se Knew - Frank Sinatra
7. Winter is Blue - Vashti Bunyan
8. La Bambola - Pati Pravo
9. Cape Canaveral - Conor Oberst
10. I Want to Vanish - Elvis Costello


特にM4~M5の、ロンセク~スミスへの流れは、
ダジャレ感もたっぷり。


ロンセクの「Just My Heart Talkin」のPVがありますが、
その瑞々しい歌声とは裏腹に、
皿嬢、結構枯れたお顔で、
横顔が花田裕之っぽくも見えたりしています。









行ってきました

Cocorosie@www渋谷


先週延期になったココロージーのライブに木曜日に行ってきました。

8時の公演開始時間ギリギリのタイミングで、
虎ノ門から銀座線で渋谷に行ったのですが、
コッチから来たのはずいぶんと久しぶりだったので、
一瞬方向が分からなくなり(超方向音痴)、
焦っていたので道行く人に尋ねようとも思いましたが、
さすがに「ハチ公行くにはどう行けば・・・?」との質問をする勇気は絞り出せませんでした。

とはいえワタシも数年間の東京暮らしを経験している東京人だけに?、
軽くハチ公出口をクリアし、足早にwwwを目指しました。

で、最後に曲がるトコロでも少し迷ったのですが、
またしても
スペイン坂ってどこですか?」との質問を人々にぶつける勇気を出せず、
なんとか地力で発見し、やっとこさ到着しました。

そんなこんなでギリギリ8時に間に合ったのですが、
そんな苦労をあざ笑うかのように、
ココロージーさんたちが登場してきたのがほぼ9時前
(オープニングアクトあり)

なんつうか、ねぇ・・・

でも、
あの映像と衣装と音楽の醸し出す幻想的な空間から受けたインパクトは結構強烈で、
今回初ココロージーだったのですが、
予想していた世界観にビッタリマッチしていました。
演奏も意外とパワフルで。

ちょっと長かったかなぁ。。。


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