宮城旅行記6 伝統こけしの里 蔵王遠刈田温泉を歩く | 晴れのち曇り時々Ameブロ

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晴れのち曇り時々Ameブロ-こけしの作業風景

晴れのち曇り時々Ameブロ-陶アトリエ花*花

東北の伝統こけしが、若い女性の間で静かなブームになっているのをご存じでしょうか?
昨今のストレス社会、こけしの柔らかい表情に癒しを求める20代後半~30代の女性が増えていると聞きました。
そのようなことから、今回は東北伝統こけし三大産地のひとつ遠刈田温泉を訪ねてみたいと思います。
もちろん、テーマは“女性向けの旅”ということで。

晴れのち曇り時々Ameブロ-白石蔵王駅前にて

東京から新幹線で2時間弱、降り立ったのは宮城県の白石蔵王駅。
ここから、写真の路線バスで遠刈田温泉に向かいます。
所要時間にして、約50分の道のり。
乗車したのは、わたくし一人だったのですが、喜作な感じの運転手さんで、出発前に軽く世間話など色々・・・
かつては、良質な温泉地として知られていた遠刈田温泉も、ここ数年は多分に漏れずにすっかり寂れてしまったとのこと。
なるほど、「寂れる」・・・良く言えば「穴場スポット」ということですね。(笑
町の再興には、まずプラス思考が大切ですから!

晴れのち曇り時々Ameブロ-蔵王町観光案内所

さて、東北の長閑な風景の中、しばらくバスに揺られると温泉街の中心でもある湯の町バス停に到着します。
バス停近くに観光案内所があったので、さっそく散策マップをGET!
辺りを見渡せば、共同浴場があったり、足湯があったりと・・・
想像していたよりも人が多く、明るい雰囲気でとくに寂れているという印象は受けませんでした。
ということで、これから散策マップ片手に東北伝統こけしの故郷「遠刈田温泉」を歩いてみたいと思います。

晴れのち曇り時々Ameブロ-蔵王刈田領神社

まず最初に向かったのが、観光案内所のすぐ裏手にある蔵王刈田領神社です。
こちらの神社は、刈田岳山頂にある奥宮に対しての里宮。
創建は定かではありませんが、幾つかの説があり平安時代には修行の場としてこの地に鎮座していたようです。

晴れのち曇り時々Ameブロ-蔵王刈田領神社

とても見事な造りの本殿で、とくに龍の彫が素晴らしく、その迫力に思わず圧倒されてしまいました。
せっかくなので、旅の無事を祈願して手を合わせていくことにしました。

晴れのち曇り時々Ameブロ-蔵王刈田領神社の狛犬

狛犬の多い神社で、その中でも気になったのがこの子。
狛犬というよりかは、愛嬌のある蛙の姿にも見えたりして・・・
あまり見かけない、ちょっと珍しい形をしていますよね?

晴れのち曇り時々Ameブロ-蔵王刈田領神社の鳥居

鳥居もこんなに立派で、温泉街らしく袂からは、煙と共にボコボコと源泉が湧き出ているのを目にすることができます。

晴れのち曇り時々Ameブロ-鳥居横から涌き出る源泉

すると、観光客らしき家族連れがオレンジ色の網に入った沢山の卵を源泉の中へ。
これから、皆で温泉玉子を作って食べるよう。
何気に「観光用に何処かで売っているのですか?」と聞くと、「いえいえ、近くのスーパーで買ってきて、勝手にやっているだけなんです。」との返答。
どうも町内の方だったようで、地元ならではのナイスなアイデアですね!
観光客にも、こういうのがあると良いのですが・・・
ゆで上がるまで、足湯に入って待つみたいな感じで。

晴れのち曇り時々Ameブロ-手打ちそば新楽

温泉玉子を見ていたら、急にお腹が空いてきたので、お昼ご飯を食べに行くことにしました。
この辺りでは、お蕎麦が有名らしく、地元でも評判のお店「手打ちそば新楽」へ。

晴れのち曇り時々Ameブロ-名物の鴨そば

注文したのは、名物の「鴨そば」こちらは温かいほう、好みで冷たいお蕎麦も選べます。
わたくし、お蕎麦は好きでは無かったのですが、今日から好きになりました。(笑
これ、本当に美味しいです!
腰のある麺はもとより、出汁のとり方も上手だし、野菜のシャキシャキ感がまた良いですね。
鴨肉も、やわらかくて美味しい♪
遠刈田温泉に来たら、絶対に外せないお蕎麦屋さんだと思いました。

晴れのち曇り時々Ameブロ-長谷川豆腐店

食後のデザートは、やはり別腹ですよね。
そこで向かったのが、新楽から徒歩1~2分の場所にある「長谷川豆腐店」。
お豆腐屋さんにスィーツ?

晴れのち曇り時々Ameブロ-名物の豆乳ソフト

お目当ては、こちらの豆乳入りソフトクリーム。
味は、爽やかで癖がなく、ワッフルコーンとの相性もグッド!
それほど甘くないので、女性にはとくにお薦めします。
お店の前にベンチが用意されていたので、そちらに座りながらゆっくりいただくことにしました。

晴れのち曇り時々Ameブロ-陶アトリエ花*花

さて、食べてばかりでは仕方がないので、のんびり街中を歩いてみることに。
まず目に留まったのが、自宅を改装してギャラリーにしている「陶アトリエ 花*花」です。

晴れのち曇り時々Ameブロ-陶アトリエ花*花

ご夫妻で焼かれていて、伝統を重視したご主人とアートな雰囲気の奥様、対照的な双方の作品を手にとって鑑賞することができます。
もちろん、すべて即売品。

晴れのち曇り時々Ameブロ-陶アトリエ花*花

今回、わたくしが購入したのは、写真のビアグラス2点。
赤い色は、林檎の木の灰を使って釉を作っているとのこと。
比較的低温で焼くと、このビアグラスのような薄い赤色になります。

晴れのち曇り時々Ameブロ-陶アトリエ花*花

因みに、同じ釉でも写真の茶碗は高温で焼いたもの。
見ての通り、鮮烈な赤色に染まります。

晴れのち曇り時々Ameブロ-陶アトリエ花*花

個人的なお薦めは、こちらの桜柄の食器セット。
ここまでは、すべてご主人の作品。

晴れのち曇り時々Ameブロ-陶アトリエ花*花

そして、ここからが奥様の作品。
マイセンを彷彿とさせる賓のある色合い、とくに真ん中の絵皿が欲しかったな。

晴れのち曇り時々Ameブロ-陶アトリエ花*花

これ、可愛らしいと思いませんか?
陶と革のコンビネーション♪
腕に着けたり、髪留めにしたり、用途は色々と。

晴れのち曇り時々Ameブロ-陶アトリエ花*花

こちらの箸置きも、食卓が楽しくなりそうでお薦めです。
もちろん、絵柄は東北の伝統こけし。

陶アトリエ花*花では、作品の展示即売の他、絵付体験も行われていました。
小さな店舗の中に沢山の夢が詰まっていて、こういった個性的なお店が増えてくると、訪れる人も増えて街全体に活気が戻るのですけどね。

晴れのち曇り時々Ameブロ-松川に掛かるこけし橋

晴れのち曇り時々Ameブロ-みやぎ蔵王こけし館

陶器に夢中になり、すっかり忘れていましたが、今回は伝統こけしを見に来たので、続いては「みやぎ蔵王こけし館」へと足を進めることにしました。
松川に掛かるこけし橋を渡り、案内板に従い5分程歩くと間もなく到着します。

晴れのち曇り時々Ameブロ-みやぎ蔵王こけし館

館内には、東北各地で作られた伝統こけしが、所狭しと展示されていました。
こけしの種類には、東北全土で11系統が存在しています。
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土湯系(福島県)・弥治郎系(宮城県)・遠刈田系(宮城県)
鳴子系(宮城県)・作並系(宮城県)・山形系(山形県)
蔵王系(山形県)・肘折系(山形県)・南部系(岩手県)
木地山系(秋田県)・津軽系(青森県)
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その中でも、発祥地とされているのが、土湯と鳴子、そして今回訪れた遠刈田の3系統と云われていて、他の系統も全てそこからの流れということになります。

晴れのち曇り時々Ameブロ-みやぎ蔵王こけし館

上の写真は、手前から木地山系、二列目三列目が遠刈田系、一番奥の背の高いこけしがお隣り白石市の弥治郎系。
木地山系は、着物姿で素朴な雰囲気、秋田県らしさが全体に表れていますよね。
どれも、個性があって魅力的です。

晴れのち曇り時々Ameブロ-みやぎ蔵王こけし館

こちらは、こけしを作るための道具。
昔は、足でミシンを漕ぐ要領で轆轤を回していたよう。

晴れのち曇り時々Ameブロ-みやぎ蔵王こけし館

片隅では、絵付体験や工人による実演も行われていました。
こけしを作る工人さんは、木地師と呼ばれている方々で、本来は木材を使い食器類を作るのが専門。
昔から東北の温泉地には、湯治という習慣があり、湯治をしている間の子供の玩具として作り始めたことが、伝統こけしのルーツとされています。
「こけし=東北の温泉地」という構図は、こういう理由からみたいですよ。
せっかくなので、売店で遠刈田系のこけしを一つ買って帰ることにしました。

晴れのち曇り時々Ameブロ-桜井良雄工人のこけし

選んだのは、写真の桜井良雄工人のこけし。
昭和35年より木地修行を始め、昭和44年からこけしを製作しているとのこと。
頬紅を塗った、可愛らしい顔立ちが気に入り購入しました。
典型的な遠刈田系とは、若干趣が異なりますが、なかなかイイでしょ!

晴れのち曇り時々Ameブロ-みやぎ蔵王こけし館

今回、こちらの施設を訪れてみて感じたことは、建物も立派で展示品も豊富、ただ土日にしては観光客が少ないということでした。
理由は、何となく分かります。
館内では、テープによる説明は流れていても、人による血の通った説明が無かったということ。
効率化のため、館内案内をテープ任せにしている施設は全国に数あれど、大体はお客さんが入っていないことのほうが多いと思います。
人による説明の場合は、聞くにしても聴くにしても、理解しやすいということです。
テープと違い、言葉のキャッチボールができますからね。
とくに喜ぶのが、旅行会社の添乗員さん、自分の連れて来たお客様に対して、人による丁寧な説明があれば、きっとまた別のお客様を連れて来てくれますよ。
もし、工人さんたちが持ち回りでボランティアガイドをするのであれば、絶対にそうしたほうが良いです。
たとえ、それが一人の個人客だったとしても、ブログやツイッターを通して不特定多数の人に宣伝してくれますので。
今はインターネットの普及に伴い、こういう地道な努力(おもてなし)が報われる時代になったということです。
当然、こけしの魅力が十分に伝われば、売店の売り上げもアップします。

晴れのち曇り時々Ameブロ-新地こけしの里

さて、これだけの素晴らしい伝統こけしを観た後は、工人さんたちが活躍する場を覗いてみたくなりますよね!
そこで向かったのが、こけし館から徒歩10分程の場所にある「新地こけしの里」です。
この場所は、遠刈田系こけし発祥の地、数多くの工房が軒を並べていました。
ただ、実際に工房を開放しているのは2軒ほどで、今回はそのうちの1軒「丑荘庵」を訪ねてみることにしましょう。

晴れのち曇り時々Ameブロ-丑荘庵

写真の大きな日本建築が丑荘庵で、名前の由来は三代目工人「佐藤丑蔵」に因んだもの。
邸宅の片隅には、築180年の細工場も残っています。

晴れのち曇り時々Ameブロ-丑荘庵

中に入ると、東北各地11系統のこけしが常設展示されていたり、売店では地場産品の販売もされていました。
もちろん、五代目英裕氏が手掛けた丑蔵こけしの即売も行われています。

晴れのち曇り時々Ameブロ-丑蔵こけし

そしてこちらが、佐藤英裕工人が手掛けた丑蔵こけし。
どれも、素敵な表情をしていますよね♪
わたくし、あの黒柄の丑蔵こけしが欲しかったのですが、こけし館で先ほど買ってしまったし、でもどうしてもこちらのこけしが欲しくなり・・・

晴れのち曇り時々Ameブロ-佐藤英裕工人のこけし

結局、買ってしまいました。(笑
かなり小さめのやつですが、なかなか良い表情をしているでしょ!
こけしというのは、大きい物は顔の部分と胴の部分を分けて作り、後ではめ込むのですが、この小さなこけしは全て1本の木から出来ています。
大きさは、15㎝位といったところでしょうか?
大きなこけしも良いのですが、小さいのもイイですよね。
こちらでは、事前予約で絵付教室も行われているようでした。

それと、もう1軒の佐藤一夫・良子夫妻の工房「木偶之坊」は、こけしの里入口近くに店舗を構えていて、奥様の良子さんが手掛ける作品は、個人的に一押しだったりします。
ちょっとだけ覗かせてもらいましたが、女性らしい朱色の華やかな胴柄が特徴で、内閣総理大臣賞も受賞されているようですよ。
ご主人も、かなりの名工らしいです。

晴れのち曇り時々Ameブロ-新地こけしの里

こけしの里には、こんな場所もありました。
小さな神社なのですが、「惟喬神社」「山神神社」「古峯神社」「稲荷神社」と名前が4つも!
これって、ありなんですか?(謎
二役ならぬ四役とは、忙しくも珍しい神様ですよね。

晴れのち曇り時々Ameブロ-新地こけしの里

杉並木に囲まれた参道を上ると、なかなか立派な祠が祀られていました。
こんな小さな発見も、旅の醍醐味といえるでしょう。

晴れのち曇り時々Ameブロ-共同浴場「神の湯」

せっかく温泉地に来たのですから、名湯を満喫しないわけも無く、繁華街にある共同浴場「神の湯」へ寄ってみることに。
同じ蔵王山系の温泉でも、山形側ほど刺激がなく、とても入りやすい良質のお湯でした。
ここの温泉は、ぜひ入ってもらいたいです。

晴れのち曇り時々Ameブロ-共同浴場「壽の湯」

神の湯以外では、趣のある共同浴場「壽の湯」と、近くの旅館でも日帰り入浴をやっているようでした。
帰りのバスまで、少し時間があったので、ちょっと商店街をぶらぶらしてみることに・・・
すると、ある店の店頭に並べられていた1体のこけしに目が留まり、引き寄せられるように中に入ると、雑貨類や洋服など他にも珍しい物が沢山置いてありました。
こちらの店舗、わたくし的にはストライクゾーンに入っていて、最後に良いお店を見つけたという感じ。
ちょっと不思議なお店だなと思っていたら、どうもアンティークショップだったみたいです。
とくに伝統こけしに関しては、かなりのビンテージ物が揃っていました。

晴れのち曇り時々Ameブロ-小倉篤工人のこけし

その中でも、わたくしが外から引き寄せられたのは、このこけしです。
弥治郎系の名工、小倉篤氏の作品。
弥治郎系というのは、お隣の白石市鎌先温泉で作られているこけしのこと。
小倉篤氏のことを調べてみると、昭和43年に41歳の若さで他界されたようなので、このこけしは恐らく昭和20~30年代のものではないかと。
凄いですね!
わたくしよりも、遥か昔に生まれているこけし。
値段は多少高かったのですが、値引きをしてくれたので、迷わず購入してしまいました。

晴れのち曇り時々Ameブロ-阿部広史工人のこけし

こちらの店員さんとは、なぜか話が合ってしまい、以前土湯に行ったことを伝えると、「阿部広史さんって知っていますか?その方のこけしが1体入ったんですよ。」と、棚の奥から出して見せてくれました。
阿部広史という人物は、土湯でも名工中の名工らしく、なかなか手に入らないとのこと。
明治31年生まれの方で、昭和59年に87歳で他界されたそうです。
「最近、こういう本が出ましてね、ここに載っているものと柄等がまったく一緒なんです。」と図説を交えた分かりやすい本も見せてくれたのですが、最近は女性向けのそういう本まで出ているんですね。(^_^;)
阿部さんのこけしもそうなのですが、この美人なお姉さんがどういうルートでこういった貴重なこけしを仕入れてくるのか、そちらのほうに何故か興味が沸いてしまいました。(笑
恐らく、地元ならではの繋がりがあるんでしょうね。
工人さんたちにしても、県をまたいで繋がっていたりするようなので。
結局、阿部広史作のこけしも、合わせて値引きしてくれるとのことなので、購入することに決めました。

晴れのち曇り時々Ameブロ-東北の伝統こけし各種

最後に、今回の戦利品を一挙紹介!
左から、阿部広史(土湯系)・佐藤英裕(遠刈田系)・小倉篤(弥治郎系)・桜井良雄(遠刈田系)、新旧其々の作品です。
わたくし、コレクターではないのですが、気が付いたらカバンの中にこけしが4体も・・・(^_^;)
まあ、いいですよ。
こけし自体、それほど高価なものではないので、気に入ったものを見つけたら買ってしまったほうが後悔しません。
こうして飾ってみていると、日頃のストレスがス~っと抜けるようで、何か心が癒されます。
旅の買い物って、やっぱりイイですよね。

今回、遠刈田温泉を歩いてみて感じたことは、町を歩いている人自体は殆ど見かけませんでした。
しかしながら、場所場所には、それなりに観光客はいました。
要するに、電車やバスで訪れている人よりも、マイカーを使って訪れている人のほうが断然多いということです。
恐らく、刈田岳で御釜を見た後、帰りに寄ってお風呂に入ったり、食事や休憩をしたりということなのでしょう。
確かに、風情ある町並みというわけではないので、それでしたらその方向から集客に繋げていく。
テーマは・・・「街全体が道の駅構想」
何だそりゃ?という感じですが、言っている私自身も、何だそりゃ?という感じです。(笑
まずは、温泉街周辺をエリア別に分けて整理してみたほうが良いかもしれませんね。
スパエリアであったり、クラフトエリアであったり、ファームエリアであったり・・・
そこから、エリアでどう連携していくのかとか、「グルメ」「体験」「ショッピング」など、カテゴリー別に皆さんで色々アイデアを出し合ってみる。
町を再生する為には、まずリサーチをして、テーマを決めアイデアを出していく、大切なのは「やる気」「勇気」「本気」って、どこかで聞いたような言葉ですが。((爆))
どうも皆さん、諦めムードのようなので、諦めずに今一度しっかり団結をして、再興のために本気をだしていきましょう!
とりあえず、2020年を目標に。。。(謎

晴れのち曇り時々Ameブロ-白石蔵王駅にて

上の写真は、白石蔵王駅のホームにて。
本来は、遠刈田温泉か駅周辺に宿泊したほうが良いと思うのですが、震災から2年半、わたくし、ひとつやり残してしまったことがあるので、この日は福島まで戻ることに。
今回の遠刈田温泉の旅、久しぶりに何も考えずのんびりとした散策を楽しめました♪
地元の皆さん、本当にありがとうございました。
旅の出会いは一期一会、またいつかお会いできることを楽しみにしています。(^_^)



【関連リンク】
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宮城県蔵王町観光協会
みやぎ蔵王こけし館
陶アトリエ花*花(元窯)
蔵王酪農センター(動物・体験他)
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