晴れのち曇り時々Ameブロ

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晴れのち曇り時々Ameブロ-八戸港

日本随一の水揚げ量を誇り、東北6県の中では“台所”とも位置付けられる港町八戸を、今回は「食彩」「伝統工芸品」二つのテーマに沿って歩いてみることにしました。
一般的に漁業の町というと、水産加工の会社や製氷工場が立ち並び、そこから築地を代表とした都市部の市場に流通させるというのが殆どなのですが、ここ八戸市は観光客を受け入れられる体制がしっかり整っているという特徴も併せ持っています。
市内には、観光客向けの市場や朝市、八戸漁港で採れた新鮮な食材を使った店舗も数多く存在しているので、まずは食彩のテーマから順を追って紹介していきたいと思います。


☆ 食彩テーマ『買う』

晴れのち曇り時々Ameブロ-八食センター

まず初めに、市内にある地元食材を扱った大型ショッピングモール「八食センター」へ行ってみることにしました。
こちらは、八戸中央卸売市場のすぐ隣にあり、開業こそ1980年と古くからあるのですが、東北新幹線の盛岡~八戸間開通に合わせて2002年に現在の大規模市場としてリニューアルオープンしたようです。

晴れのち曇り時々Ameブロ-八食センター

全長170メートルにも及ぶメインストリート沿いには、八戸港に水揚げされた新鮮な魚介類をはじめ地場産品を扱う店が多く軒を並べ、その数なんと60店舗以上!
イメージとしては、築地やアメ横を連想させるのですが、建物が新しい分、整然としていて清潔感を凄く感じました。
飲食店や子供向けの遊具施設もあるので、半日居ても飽きないと思います。

晴れのち曇り時々Ameブロ-なんぶや

ちょうど昼時だったので、施設内にある飲食店で昼食をとることにしました。
今回入ったのは、「なんぶや」という定食屋で、選んだポイントは地元の家族連れやサラリーマンが多かったということからです。
普段、旅先などで店を選ぶときは、店構えやメニューの内容、漂ってくる匂いなど、時に動物的勘を駆使して選んでいたりもするのですが、こういうショッピングモールのような場所では鼻が利かなくなるので、地元の人任せで選んでいたりもします。
地元の人が多い=保障みたいなものですね。
郷土料理の店ということもあり、メニューも多種に渡っていたのですが、せっかく港町に来たので1480円の海鮮丼を頼んでみました。

晴れのち曇り時々Ameブロ-海鮮丼

そして、出てきたのがこちら!
のっているのは、生マグロですね。(^_^)
あとは、地元特産のイカをはじめ、新鮮なエビ・ホタテ・イクラの全5種類。
海鮮丼というと、やたら色々なものをのせているお店が多い中、ゴチャゴチャのっていない奥ゆかしさが私好みで気に入りました。(笑
肝心の味は、すし飯に使っているお酢が品のある甘さがあって美味しかったです。
「そこですかー?」という声も飛んで来そうなのですが、基本的に市場の中にある店なので魚が新鮮なのは当たり前なのです。
お酢ひとつとっても拘りを持っている・・・
そんなお店が、本当に美味しいお店だと思います。
地元の人たちが沢山入っていたのも、何かわかるような気がしました。

晴れのち曇り時々Ameブロ-屋久岳

施設内には、こんなお店もあります。
「屋久岳」・・・文字通り、炭で魚を焼いているお店。
限定30枚の八戸前沖サバ300円、皮がパリパリしていて香ばしかったです。

晴れのち曇り時々Ameブロ-おやき

和菓子店もあり、店頭では焼きたての「おやき」が販売されていました。
1個80円という安さにはびっくり!
味は、もちもちとした食感です。

晴れのち曇り時々Ameブロ-三戸のどんべり

地酒も沢山売られていました。
写真は、三戸名産の「どんべり」というお酒です。

晴れのち曇り時々Ameブロ-いかせん本舗

今回、お土産で買ったのは、こちら「いかせん本舗」の小魚せんべい。
塩加減もちょうどよく、甘みがあって美味しかったです。
店頭にある機械を使って、ひとつひとつ丹精こめて作られているようでした。

晴れのち曇り時々Ameブロ-八食センター

八食センターは、地元産鮮魚から乾物珍味、青果・精肉・お酒に至るまで、何でも揃う「食のテーマパーク」といっても過言ではありません。
駅から少し離れた場所にあるのですが、八戸駅と八食センターを結ぶワンコインバスも運行してますし、広い駐車場も完備していますので、八戸市に訪れた際には是非立ち寄ってみてください。

■ 八食センター
営業時間: 市場棟 9:00~18:00
食堂街・味横丁 9:00~19:00
飲食棟・厨スタジアム 9:00~21:00
問合せ先: TEL: 0178-28-9311

晴れのち曇り時々Ameブロ-日曜朝市

八戸(三陸)沖は、親潮と黒潮のぶつかる日本屈指の漁場で、古の時代からカッコと呼ばれる木造船で盛んに漁が行われて来ました。
北から降りてくるサケ・マス・ニシン・サンマや南から上がってくるイワシ・サバ・カツオ・マグロなど、様々な種類の魚が三陸の漁港には水揚げされます。
そんな三陸ならではの旬の幸を求めて、日曜日の朝、港まで足を運んでみることにしました。

晴れのち曇り時々Ameブロ-日曜朝市

館鼻漁港前で、毎週日曜日の朝になると開かれている「湊日曜朝市」「海の朝市」、始まったのは2004年と歴史は浅いながらも、地元八戸漁港のみならず周辺市町村から、ありとあらゆる地場産品が集結しているかなり大きな朝市でした。
“かなり”という表現を使いましたが、相当大きいです。
全国津々浦々、朝市というものが行われている中でも、これだけの規模のものはそうそう無いのではないでしょうか?
普段は長閑とした陸奥湊駅周辺も、日曜の早朝ばかりは朝市目的の人波で活気に満ち溢れていました。

晴れのち曇り時々Ameブロ-朝市で売られていた旬の魚

売られていた銀鮭、オスはメスの1/4の値段なんですね。o(_ _*)o
八食センターも、かなり安いと思ったのですが、こちらの朝市はそれに輪を掛けたような安さです!
アンコウとか、これから美味しい時期になりますよね。(^_^)
奥に見えてるのは、天然のブリ(ハマチ)かな?
オイランって、何なんでしょうね???

晴れのち曇り時々Ameブロ-朝市で売られていた青森りんご

これ、美味しそうな津軽りんごがいっぱい。
もちろん、他の果物も沢山売られていましたよ。

晴れのち曇り時々Ameブロ-朝市で売られていた干物

こちらは干物を売る露店、この色は天日干しですね。
アジやカマスだけじゃなく、様々な種類のものがありました。

晴れのち曇り時々Ameブロ-朝市で買った朝食

さあ、そして今回朝食代わりに買って食べたのはこちら!
ウニとアワビの炊き込みご飯500円、豆腐の味噌田楽100円。
地元のお母さんの味ですね。
とっても美味しかったですよ。

晴れのち曇り時々Ameブロ-日曜朝市

やっぱり、朝市はイイですよね!
勝手な値段で勝手に売るみたいな・・・この自由な空気が凄く好きです。(笑
中心街からワンコインで乗れる「朝市循環バス」も出てますので、「朝は弱いな~」という方も是非いってみてください。
冷たい空気と活気で、目がシャキン!!と覚めますよ。

■ 湊日曜朝市・海の朝市
開催日: 3月中旬~12月の毎週日曜日
開催時間: 午前3時(日の出)~10時
店舗数: 2団体合わせて400店


☆ 食彩テーマ『味わう』

晴れのち曇り時々Ameブロ-ハーモニカ横丁

八戸には、地元で採れた旬の幸を味わえるお店が数多く軒を並べています。
今回は、昭和の香り漂う「はちのへ横丁」を訪ねてみることにしました。

晴れのち曇り時々Ameブロ-みろく横丁

中心街には、八つの横丁が存在し、夫々の店舗が人情と地元の味でお客様を迎えているようでした。
上の写真は「みろく横丁」なのですが、見ての通りこんな感じです。
路地裏に可愛らしい小さな屋台が沢山並んでいます。
やっぱり、こういうお店に入ったら東北の地酒は欠かせないのですが、実はわたくし下戸(げこ)でして・・・
仕方なく、花小路周辺に郷土料理を堪能できるお店を探してみることにしました。

晴れのち曇り時々Ameブロ-サバの駅

そして、行き着いたのがこちらの「サバの駅」という地元の鯖料理を扱う専門店。
お目当ては、最高級の「八戸前沖さば」と、夢にまで見ていた「いちご煮」です。
値段もかなり高かったのですが、今回は夢を叶えるために奮発してしまいました。

晴れのち曇り時々Ameブロ-銀サバの菊花巻

こちらでは、八戸前沖さばの中でも最も高級なものだけを扱っていて、今回は地元南部産の菊の花を使った「銀サバの菊花巻」というのを頼みましたが、身が厚く脂がのっていて口の中で溶けて無くなるような食感でした。
写真は、4巻盛(ハーフ)なのですが、かなりボリュームがあったので、一人で食べるのでしたらハーフサイズで十分だと思います。

晴れのち曇り時々Ameブロ-いちご煮

そして、これが三陸のウニとアワビをふんだんに使った「いちご煮」!!
もう、何も言うことはありませんね。(笑
生きているうちに、一度は味わっておきたい至高の郷土料理です。
使った金額、銀サバの菊花巻といちご煮、ウーロン茶とお通しで絞めて3千○百円。
庶民にしては、かなり豪華な夕食になってしまいましたが、付き合いで行く退屈な忘年会に5~6千円払うよりかは、全然イイですね!

晴れのち曇り時々Ameブロ-シャモロックホームズ

二日目の夜は、肉料理が食べたくなったので、地元五戸町倉石のシャモ肉をウリにした「シャモロックホームズ」というお店に入ってみることにしました。
実は、前日から例の動物的勘でひそかに目を付けていたお店だったりして。(謎

晴れのち曇り時々Ameブロ-つくね肉のハンバーグステーキ

そして、メニューの中から選んだのは、こちらの“つくね肉のハンバーグステーキ”
シャモ肉は今回初めて食べましたが、癖も無いですし、歯ごたえや味など全体的なバランスとしてのレベルも高く、一般的な鶏肉よりかは格段に上だと感じました。
また、こちらのシェフの味付けも上手で、お通しで出されたシャモ肉の中華あんかけなども、とても美味しくいただくことができました。
地鶏を使っている割にはリーズナブルな値段設定で、気軽に入るには良いお店だと思いました。

晴れのち曇り時々Ameブロ-八戸名物?の「デコトラ」

今回は、食事中心で考えたものですから上記2店舗を紹介させていただきましたが、もしお酒が飲めるのでしたら屋台を利用するほうが良いと思います。
地元の食材を活かしたおでんとか、串焼きとか、せんべい汁とか、傍目から覗いても凄く美味しそうに見えました。
屋台の良いところといえば、切り盛りしている店主や隣席のお客さんとの距離の近さがあります。
「人情」そして「郷土の味」、東北の食彩を堪能するには、やっぱり庶民派屋台に限りますよね。
後編では、八戸市を訪れるきっかけをつくってくれた“伝統工芸品八戸焼”を中心に紹介させてもらいたいと思います。


-被災地八戸を歩いてみて-

今回歩いた青森県八戸市は、東日本大震災で津波の被害に遭った場所です。
死者・行方不明者こそ、他の被災地域に比べて少なく済んだものの、港の周辺では大型船が陸地に乗り上げるなど多大な被害を受けてしまいました。
今現在は、復旧もほぼ完了し、漁業復興に向けて着実に動き始めているのですが、歩いてみて感じたこと・・・
「元に戻るだけでは駄目なんだな」ということでした。

これは震災以前からの話だと思うのですが、観光に於いては「良いものを持ちながら活かしきれてない」という一面を見て取ることができました。
地元の方々からよく耳にした言葉、八戸市は「宣伝下手」「発信力不足」、まさにその通りだと思います。
私自身、事前にネットで色々調べてみたりもしたのですが、正直なところ「八戸って、何かあるのかな~?」という印象しか伝わって来ませんでした。
施設にしても、パンフレットにしても、作るだけ作ってあまり表に出てこない。
悪い言い方をすると、宝の持ち腐れといった感じでしょうかね?
パンフレットに関しては、「八戸観光ガイドマップ」+「八食センター」+「朝市散歩・横丁探訪」の3つをセットにして配布した方が、港町八戸の色をもっと印象付けることができます。

八戸市の強みといえば日本随一の水揚げ量を誇る漁業、それに伴い観光客を受け入れられる八食センターや日曜朝市、中心街にある横丁の存在、今後は港町八戸の特色をもっと前面に出した宣伝が必要ではないのでしょうか?
一つの町であれもこれもというやり方だと、一番売り込みたい部分が薄らいでしまいますので、八戸の海の幸、十和田・奥入瀬の自然、青森のねぶた祭り、弘前城の桜などと連携しながらPR活動を展開するのも効果的だと思います。
当然のことながら、旅行会社もそういうツアーの組みかたをしてきますので。。。

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