静岡県掛川市(旧掛川町遊廓 十九首)再び | お散歩日記

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路地裏、バラック、長屋、昭和の香りがする飲食街、遊郭赤線跡地、廃墟、古い町並み、山奥・・・・そんな場所を訪れては下手糞な写真を撮っております。

定期的に巡回している旧掛川町遊廓(十九首遊廓 じゅうくしょゆうかく)。拙ブログを一言一句見逃さずに、お読み頂いている親愛なる読者諸兄はご存知やも知れませぬ。この掛川市の遊廓に唯一残る遺構たる「萩の家(=喜楽楼?)」、以前訪れた際に地元の方から掛川市に因って取り壊し間近であるとヒアリング致しました。→その件をしたためた拙記事はコチラへ









本日、平成二十六年八月二十五日、「萩の家」の安否を探るべく掛川を訪問。ランドマークであるレトロ食堂「キネマ食堂」。此処から嘗ての「シテイチ」へと。






平成二十六年八月二十五日現在「萩の家」未だ健在也!





夏色に燦々と輝く「萩の家」。





諸君!刮目して此れを見よ。圧倒的存在感を周囲に誇示する「萩の家」の勇姿。








・・・・・・・・「藤枝新地の娼妓は掛川と掛け持ちしてて大忙しだったけんな」、とは藤枝市内の製茶会社の方より。静岡県内の遊廓、そして製茶業界は意外なところで接点あり。