発売から少し経ってしまいましたが…KYOSUKE HIMURO LAST GIGS<初回BOX限定盤>(3DVD)を購入しました‼︎
あの伝説化したラストライブから、早一年ぐらいになろうとしてるんですね、時の流れは残酷なほど、早い…(^_^;)
DVD3枚のうち、2枚見ました。LAST GIGS23日最終日東京ドームの、DVD1が本編でDVD2が怒涛のアンコールラッシュが収録されてました。
初日と中日は見に行ったものの、最終日はいけなかったので、オンタイムな感覚で見ることができました。
本編もさることながら、圧巻だったのは怒涛のアンコール‼︎全部で3回…とにかくラストスパートって感じで凄かったです。
その1回目のアンコール1曲目、｢The Sun Also Rises｣は良かった…観客が泣いてるシーンが度々映り、涙腺が緩んだせいか、その度に涙…。「ずっと傍に居たいけど、ここから先は1人…」って歌詞の部分が、その時の氷室自身の思いとシンクロするというか…とにかくアンコール一発目から涙溢れてしまいました。
本編が7割ぐらいBOOWYの曲だったので、ソロ曲が足りないなと思ったけど、アンコールではIn The NudeやRoxyなど、ソロ時代の曲を比較的多くして、そこでバランスとれたかなって感じでした。
そして、3回目のアンコール。これは偶然か意図的かわからないけど、BOOWYの最後とソロ始まりのオープニング曲だった。1曲目は氷室ソロになっての初ギグ、キングオブロックショーのオープニング「SEX ＆ CLASH ＆ ROCK' N ROLL」、そしてラストのラストはBOOWYのLAST GIGSのオープニング「B・BLUE」だった。
GIGが終わりステージ裏を歩き去っていく疲れ果てた氷室京介がオンタイムでスクリーンに映る…その映像と共に流れた｢REVOLVER｣、自分が見に行った21日と22日では、この段階で帰る人がわりといたように記憶してるけど、23日は最後の最後まで見続ける人がほとんどだったみたいだ。
どこまでをパーフェクトを求めて、どこまでもストイックに走り続けてきたヒムロック。でも、常に自分を追い込んだスタイルの代償は大きかった。最後のステージを見た限り、このまま続けるのは限界なのだと思った。でもファンからすると、これが最後と思いたくないのが本音、単発でいいから、再びステージに戻ってきてほしい。
まだDVD3を見てないので、こちらも見たらまた感想書きます。では！！